「数分間のエールを」舞台挨拶
2024-06-29 16:58:47

「数分間のエールを」石川県舞台挨拶で監督とフレデリックが熱く語る!配給収入の一部は義援金に

オリジナル劇場アニメーション『数分間のエールを』が、石川県金沢市と羽咋市を舞台に、映像と音楽をテーマにしたモノづくりの物語として大ヒット上映中です。

6月28日(金)、作品舞台となった石川県で、監督のぽぷりかさんと、主題歌を歌うフレデリックの三原健司さん(Vo.Gt.)と赤頭隆児さん(Gt.)による舞台挨拶が開催されました。

舞台挨拶では、ぽぷりか監督は「人生を賭けたと胸を張って言える作品ができた。これからもモノづくりを続けたい」と、作品への強い想いを語り、フレデリックの赤頭さんは「素敵な映画に関われた」、三原さんは「モノづくりをするすべての人のお守りになるような作品。ぜひ劇場に足を運んで」と石川県の方々にエールを送りました。

さらに、本作は石川県の後援を受け、令和6年能登半島地震の復興支援として、配給収入の一部を義援金として寄付することが決定しました。

映画『数分間のエールを』は、MV制作に没頭する高校生・朝屋彼方が、音楽の道を諦めた女性教師・織重夕との出会いをきっかけに、モノづくりの喜びと苦しみを経験していく物語です。

脚本は『ラブライブ!』『宇宙よりも遠い場所』の花田十輝が担当し、監督・演出からキャラクターデザインまで、映像制作チーム「Hurray!(フレイ)」のぽぷりか、おはじき、まごつきの3名で制作されています。

音楽は狐野智之、主題歌はフレデリックの「CYAN」が担当し、劇中歌はボカロPのVIVIが制作、シンガーソングライターの菅原圭が歌っています。

「100studio」は、アニメーションを通じて人の心を豊かにすることを目指し、クリエイターを支援するスタジオとして2021年5月に発足しました。現在、東京、台湾、福岡、大阪に拠点を置き、世界に向けたアニメーション作品制作を展開しています。

『数分間のエールを』は、モノづくりに情熱を注ぐ人々にとって、勇気と希望を与える作品となっています。ぜひ劇場で、その感動を体験してみてください。


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