AKT Healthが「第22回 DIA日本年会 2025」に出展
株式会社AKT Health(本社:東京都渋谷区、代表取締役:タラプラガダ・アディティア・クマール)は、2025年10月19日から21日に東京ビッグサイトで開催される「第22回 DIA日本年会 2025」にブースを出展することを発表しました。この年会は、医薬品開発や医療イノベーションに携わる国内外の関係者が集い、互いの知見や経験を共有しつつ、医療の課題解決へと取り組む場となります。
DIA日本年会 2025とは
「DIA日本年会」は、医薬品や医療機器、再生医療等の研究開発からライフサイクルマネジメントに至るまで、幅広いイノベーションを支援する非営利団体DIA(Drug Information Association)が主催する公式の年次会議です。2025年のテーマは「日本とアジア、そして世界との絆で患者へ届ける明日のあたりまえ」であり、医療のグローバル化が進む中で、変化し続ける開発環境や効果的なデジタル技術の活用に関するディスカッションが行われます。
出展の目的と内容
AKT Healthは、専門知識と高度なテクノロジープラットフォームを融合させることで、臨床開発の最適化や医療従事者とのエンゲージメント強化など、多角的な支援を行っています。今回の出展では、最新の技術であるAIを活用した臨床試験や、分散型臨床試験(DCT)の業務を自動的に統合するオーケストレーション基盤「IMPAKT SUITE」を紹介します。
IMPAKT SUITEの概要
「IMPAKT SUITE」は、臨床試験の効率化や精度向上、さらに患者エンゲージメントの強化を目的とした次世代の統合オーケストレーション基盤です。AIを駆使して以下の6つの主要なソリューションを統合しています。
1.
datakapt - 臨床試験管理システム
EDC(電子データ収集)、eCRF(症例報告書)、eTMF(臨床試験マスターファイル)などを統合し、AIによるリアルタイム検証やリスク予測を実現。
2.
impakt Health - 分散型臨床試験向けのSaMD
遠隔患者モニタリングやオンライン診療、モバイルによるデータ収集を提供し、個別化エンゲージメントを進める機能も搭載しています。
3.
impakt pulse - 患者参加型プラットフォーム
患者のリクルートメントや遠隔診療の統合をサポートし、AIによる患者マッチングも行います。
4.
cdisc pro - 規格準拠の自動化
CDASHアノテーションやデータマッピングを自動化し、効率化を促進します。
5.
impakt VIGIL - 医薬品安全性監視統合システム
症例管理やシグナル検出を支援し、安全性の監視に役立つ機能を充実させています。
6.
Hakase AI - 統合データ解析基盤
様々なヘルスケアデータセットを統合し、分析や予測が可能なプラットフォームです。
ブースのご案内
AKT Healthは、DIA日本年会を通じて医療の進歩に貢献し、多くの関係者と意見を交わすことを楽しみにしています。展示ブース(No.17,18)にて当社のソリューションを直接体験する機会を提供しますので、ぜひお立ち寄りください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
株式会社AKT Healthについて
2019年に日本で設立されたAKT Healthは、ヘルスケアやライフサイエンス業界で顧客企業の成長と持続可能性を追求するコンサルティング会社です。製薬企業や医療機関と連携し、複雑な医療データを情報として活用しています。
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