KPMGとJリーグ、気候アクション提携
2024-07-03 12:43:30

KPMGコンサルティング、Jリーグと気候アクションパートナー契約を締結!サステナビリティとスポーツの力で未来へ

KPMGコンサルティングとJリーグがタッグ!サステナビリティとスポーツで未来を創造



KPMGコンサルティング株式会社は、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と気候アクションパートナー契約を締結しました。このパートナーシップを通じて、両者は気候変動問題への意識啓発や行動変容を促進し、持続可能な社会の実現を目指します。

Jリーグは、「未来の地球にいいパスを」というスローガンのもと、サッカーを通じて地域社会への貢献と地球環境保護に取り組んでいます。2023年5月には、気候変動対策への関心を高め、人々の行動変容を促すための「Jリーグ気候アクションパートナー」を新設。KPMGコンサルティングはこのパートナーとして、専門知識とノウハウを活かし、Jリーグの気候変動対策を強力に支援します。

KPMGコンサルティングは、企業のサステナビリティ経営を支援する専門チームを擁し、脱炭素化に向けた取り組みをサポートしています。同社が開発した「Climate Accounting Infrastructure®」は、温室効果ガス排出量を可視化し、削減施策の効果をモニタリングするフレームワークです。このフレームワークを活用することで、企業はデータに基づいた戦略的な意思決定を行い、カーボンマネジメントを構築できます。

さらに、スポーツビジネスに特化したチームでは、スポーツリーグやチームが地域社会に創出する価値を最大化するための支援を行っています。ストーリーブックの作成や社会価値の定量化、デジタルを活用したプラットフォーム構築などを通して、スポーツが持つ力を地域社会に還元する仕組みづくりに取り組んでいます。

KPMGコンサルティングは、サステナビリティとスポーツビジネスの両分野における豊富な経験と知識を活かし、Jリーグと共に「ホームタウン全てでのカーボンニュートラルと地域活性化を両立するための社会システム」の実現を目指します。スポーツとサステナビリティを融合させたこの取り組みは、未来の地球と社会への貢献に大きく寄与すると期待されています。

JリーグとKPMGコンサルティングが目指す未来



Jリーグは、気候変動問題への取り組みを強化し、カーボンニュートラルの実現を目指しています。KPMGコンサルティングは、Jリーグの目標達成を支援するため、以下の活動を行います。

気候アクションの活性化
温室効果ガス排出量算定の現状把握、結果分析、削減に向けた方向性検討
国内外のリーグ・クラブの気候アクションに関する事例やレポートの情報収集・分析
Jリーグの気候アクションに関するKPI(重要業績評価指標)やKGI(重要目標達成指標)の試算・分析

JリーグとKPMGコンサルティングのパートナーシップは、スポーツとサステナビリティを融合させた新たな取り組みとして、社会に大きなインパクトを与えることが期待されます。


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