新潟市の鉄道文化を発信するイベント「鉄×フォトギャラリー2025」
新潟市新津鉄道資料館は、10月18日(土)から「鉄×フォトギャラリー2025」を開催します。この展示は、鉄道にまつわる写真を集めたもので、今年で12年目を迎えます。新しい鉄道文化を発信し、多くの人に鉄道の魅力を知ってもらう貴重な機会です。
今年の展覧会では、特に「新潟の駅」と「懐かしの鉄道風景」の2つのテーマが設定されています。参加者は、自身が撮影した鉄道に関連する写真を応募することができます。たとえば、日常の中で利用している駅や、思い出深い駅の様子、さらにはもう見られない廃止された路線の風景など、多様な視点から捉えた作品を求めています。
展示会の詳細
「鉄×フォトギャラリー2025」は、新津鉄道資料館の2F多目的スペースで開催され、期間は10月18日から11月17日までです。開館時間は9:30から17:00までで、入館は16:30まで行われます。入館料は一般390円、高校・大学生260円、小・中学生130円と設定されており、土日や祝日には中学生以下は無料です。また、毎週火曜日は休館日となりますので、ご注意ください。
作品の応募は9月17日から10月10日まで、必着で行われます。皆さまのアイデア豊かな作品をお待ちしています。応募方法や詳細については、公式のウェブサイトをご確認ください。
イベントの意義
この展示会は、鉄道ファンだけでなく、一般の方にも広く楽しんでもらえる内容となっています。新津鉄道資料館は、リニューアルオープン以来、地域の鉄道の歴史と魅力を発信する重要な場所として役割を果たしており、訪れる人々に感動的な体験を提供しています。鉄道のひとつひとつのストーリーを紡ぎ出し、それを通じて地域の文化を理解する機会にもなります。
ぜひこの機会に、新津鉄道資料館を訪れ、自らの視点で捉えた鉄道の素晴らしさを共有する場に参加してみてはいかがでしょうか。新しい発見や、懐かしい思い出の再訪を体験できることでしょう。多くの訪問と素晴らしい作品が届くことを期待しています。