ZAZA株式会社、新潟県DXパートナーとして認定
ZAZA株式会社(以下ZAZA)は、公益財団法人にいがた産業創造機構(NICO)から「新潟県DXパートナー」としての認定を受けたと発表しました。これは、新潟県内の企業に対するデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する重要な役割を担うことを意味します。
新潟県DXパートナーとは?
「新潟県DXパートナー」は、IT企業やコンサルタント、教育機関など、デジタル化に向けたソリューションを提供できる事業者を指します。この制度は新潟県産業労働部が主管し、NICOが窓口となり、県内企業がAIやIoTなど最新技術を活用して競争力向上を図る支援を行っています。これにより、企業のデジタル改革を促進し、地域の経済を活性化することを目的としています。
ZAZAはこの取り組みを通じて、新潟の中小企業やモノづくり、製造業のデジタル化を強力に推進し、地域産業の競争力を高めることを目指します。具体的には、産業用製品検索サービス「メトリー」を駆使し、県内企業のデジタル変革を支援することで、地域経済に貢献する方針です。
公益財団法人にいがた産業創造機構(NICO)について
NICOは、新潟県内の中小企業を対象に、経営革新や新事業の展開を支援するために設立された公的な支援機関です。経営や技術、金融分野において包括的なサポートを提供しており、近年は特にデジタル化に力を入れています。このような背景を受け、「新潟県DXパートナー」制度が創設され、県内企業のデジタルトランスフォーメーションが促進されています。
NICOの概要
- - 名称:公益財団法人にいがた産業創造機構
- - 所在地:新潟市中央区万代島5-1万代島ビル11F
- - 設立:平成15年
- - 公式HP:NICO公式サイト
メトリーについての詳細
「メトリー」は日本最大規模の産業用製品検索サービスです。エンジニアや研究者、購買担当者向けに、センサーや測定器、工具などの産業用製品を取り扱っており、70,000社以上の企業情報を提供しています。国際的にも展開しており、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、韓国語の5つの主要言語に対応。製品の検索機能によって、企業の課題解決と未来の創造に貢献しています。
ZAZAは今後も「メトリー」を通じて、さまざまな産業用製品メーカーのオンラインマーケティングを支援し、製造業界のデジタルトランスフォーメーションに寄与していく考えです。
ZAZA株式会社の企業情報
ZAZA株式会社は「未来を実装する。」をミッションに、BtoBマーケットプレイスの実現を目指しています。名古屋市に本社を構え、デジタル化が進むことでBtoB取引を革新し、業界全体の課題解決に挑戦しています。
会社概要
- - 会社名:ZAZA株式会社
- - 所在地:愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番1号 JPタワー名古屋21F
- - 代表者:代表取締役 永津豪
- - 設立:2017年7月4日
- - 事業内容:製造業向けDXプラットフォーム「メトリー」の運営、旅行プラットフォーム「airKitchen」の運営
- - 公式HP:ZAZA公式サイト
ハイライト・リンク
まとめ
ZAZA株式会社の「新潟県DXパートナー」認定は、地域の企業がデジタル化を進めるための重要な一歩となります。デジタル技術の導入により、製造業の競争力向上が期待され、地域経済のさらなる発展に繋がることでしょう。これからの取り組みが、どのように新潟県内の企業に影響を与えるのか、ますます注目されます。