「女の人生」と「友情」を描き出す！新鋭作家・小林早代子さんの話題作『たぶん私たち一生最強』刊行！

「くたばれ地下アイドル」で第14回「女による女のためのR-18文学賞」を受賞し、デビューを果たした小林早代子さんの2作目となる単行本『たぶん私たち一生最強』が、2024年7月24日に新潮社より刊行されることが決定しました。

本作は、高校時代からの女友達4人を主人公に、26歳という人生の岐路に立つ彼女たちの選択と決断を描いた物語です。結婚や出産、家族など、社会的な常識に縛られることなく、自分たちの幸せを追求する4人の姿は、多くの読者に共感と勇気を与えるでしょう。

作者の小林早代子さんは、足かけ6年の歳月をかけてこの連作短篇集を書き上げました。刊行前から、著名人や書店員から絶賛の声が続々と寄せられています。

宮島未奈さん（作家）は、「女４人のルームシェア。『大丈夫？』って思った人、安心してください！　こいつらマジ最強だから！」と推薦。音楽クリエイターのヒャダインさんは、「一緒にいたい人に出逢える奇跡、くだらねえ常識で手放す必要はゼロだな！」と、男性目線でも楽しめる物語であると太鼓判を押しています。

さらに、宇垣美里さん、酒寄希望さん（ぼる塾）、スケザネさん、武田砂鉄さん、マキヒロチさん、三宅香帆さん、柚木麻子さん、吉川トリコさん、吉田大助さんと、計11名の著名人が推薦コメントを寄せ、新人作家の2作目としては異例ともいえる推薦数となっています。

全国の書店員からも熱い支持と応援の声が続々と届いており、中には注文数が150冊を超える店舗も。こちらも新人作家の作品としては異例の数だと言えるでしょう。

『たぶん私たち一生最強』は、現代社会における女性の生き方、友情、そして人生の選択について考えさせられる、痛快で自由な物語です。あなたも、4人の主人公たちと一緒に、「一生最強」の人生を目指してみませんか？
小林早代子さんの『たぶん私たち一生最強』は、20代の女性4人の友情と成長を描いた、痛快で自由な物語です。

それぞれの登場人物は、結婚や出産、仕事など、人生の岐路に立ち、それぞれ異なる選択をします。しかし、どんな選択をしても、4人は互いに支え合い、励まし合い、共に歩んでいきます。

特に印象的なのは、彼女たちの「自分らしさ」を貫く姿です。社会的な常識や周りの期待に縛られることなく、自分の人生を自由に選択していく姿は、読者に大きな勇気を与えてくれるでしょう。

また、作者の小林早代子さんは、登場人物たちの心情を繊細かつ巧みに描写することで、読者を物語の世界に引き込みます。笑える場面もあれば、涙する場面もあり、感情移入せずにはいられない作品です。

『たぶん私たち一生最強』は、単なる恋愛小説や友情物語にとどまらず、現代社会における女性の生き方や、自分の人生をどう生きていくのかという普遍的なテーマを扱っています。

女性はもちろん、男性も楽しめる作品なので、ぜひ手に取ってみてください。