セキュリティ向上に向けた新たな連携
情報の安全管理が重要視される中、株式会社CYLLENGEは「Fast Sanitizer」と「SKYSEA Client View」及び「SKYDIV Desktop Client」の連携を発表しました。この協力により、インターネット分離環境やシンクライアント環境で得たファイルを安全に無害化し、業務環境へのスムーズな取り込みを実現します。
近年、自治体や企業ではインターネット分離やシンクライアント環境の導入が進む一方で、安全なファイルの取り扱いが大きな課題となっています。特に、外部から取得したファイルを安全に業務環境に取り込むための具体的な対策が求められています。
この新たな連携により、SKYSEA Client Viewの「ブラウザ環境分離」オプションやSKYDIV Desktop Clientを通じてダウンロードされたファイルがFast Sanitizerによって無害化されることになります。これにより、マクロなど潜在的な脅威を除去した安全なファイルを業務環境で利用することが可能です。
具体的に期待される効果は以下の通りです。
- - インターネット分離やシンクライアント環境から得たファイルを安全に業務環境へ取り込むことができる
- - マクロによるマルウェア感染リスクの低減
- - 国産製品同士による安定したシンクライアント運用の実現
- - コストを抑えた無害化処理による安全性の確保
- - 無害化と仮想環境を組み合わせた効率的なセキュリティ対策が可能
特に、ファイルの安全な取り扱いは、現在のサイバー攻撃の増加に伴い、企業や自治体にとって非常に重要な課題です。また、VDIやSBCなどの仮想化基盤のコスト上昇も考慮し、セキュリティ対策とのコスト両立が求められています。
Fast Sanitizerとは
「Fast Sanitizer」は、ファイル内の悪意を持つプログラムを排除するために設計されたファイル無害化エンジンです。マクロやPDFに含まれるJavaScript、画像ファイルのメタデータなどリスク要素を削除することで、サイバー攻撃の未然防止に寄与します。また、APIモデルやLBOモデル、SMBモデルなど複数の形態での提供があり、導入の柔軟性も兼ね備えています。
SKYSEA Client Viewの概要
「SKYSEA Client View」は情報漏洩対策やIT運用管理を支援するソフトウェアです。エンドポイントセキュリティやリモートワークに対応した機能を搭載し、各種連携ソリューションの展開を通じて利用者のニーズに応えてきました。さらに、AI機能の開発も進め、常に進化を続けています。
SKYDIV Desktop Clientの特長
「SKYDIV Desktop Client」は、シンクライアント環境を中心に企業のデータ運用をサポートするソリューションです。物理端末上にデータを残さないため、データ漏洩リスクの軽減が図れます。ユーザーに対する仮想端末の割り当てや利用状況の確認が容易な管理画面を搭載しており、利用しやすさにも配慮されています。
CYLLENGEは今後も、企業や自治体が安全にファイルを活用できるよう、さらなるセキュリティソリューションの提供に努めてまいります。