横浜の挑戦「YOKOHAMA Hack!」
2022-06-24 11:31:53
横浜市がデジタル技術で未来を切り拓くイベント「YOKOHAMA Hack!」開催
横浜市、デジタルによる共創のプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」を発表
横浜市は、地域課題にデジタル技術を活用して解決策を模索するためのマッチングイベント「YOKOHAMA Hack!」を開催します。イベントは2022年7月4日18時から19時30分まで、横浜市役所1階の市民協働推進センターで行われる予定です。参加は無料で、事前申し込みが必要です。
山中市長のスピーチ
イベントの冒頭では山中竹春市長がスピーチを行い、「YOKOHAMA Hack!」への期待を語ります。市長は、デジタル技術の導入が進む中で、市民の幸福を向上させるために重要な取り組みであると強調することでしょう。
基調講演:南雲岳彦氏
続いて、一般社団法人スマートシティ・インスティテュートの南雲岳彦専務理事による基調講演が行われます。彼は地域社会と地球環境の共存を目指し、幸福度を向上させるための環境づくりについて語る予定です。南雲氏は、内閣府や自治体の委員など多様な役割を持ち、その経験からの洞察が期待されます。
横浜市のDX取組
このイベントでは、横浜市が進めるデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するプレゼンテーションも行われ、横浜市が直面する課題とその解決方法が模索されます。
募集テーマ発表
さらに、創発・共創の実証事業の募集テーマも発表されます。具体的には以下の2つのテーマが提案されています:
1. 災害時における情報発信の強化
災害時において、迅速かつ円滑な情報把握や発信を行うために、映像等を活用した新たな仕組み作り。
2. 高齢者施設等の避難確保計画の強化
要配慮者利用施設での避難確保計画の進行や、情報共有の効率化を図る取り組み。
これらのテーマには、デジタル技術を用いて解決策を開発できる民間企業や大学、団体の参加が期待されています。
参加方法と概要
市役所には50名、オンラインには300名までの定員があり、申し込みは先着順で受け付けています。興味のある方は、公式サイトから詳細を確認し、早めに申し込みを行うことをお勧めします。
「YOKOHAMA Hack!」は行政と民間、学術などの連携を促進し、新たなサービスの創造を目指す取組であり、デジタル技術を通じて地域の課題解決に寄与する意義深い機会となるでしょう。今後の横浜市のDX戦略における「創発・共創とオープンイノベーションの仕組みづくり」にも注目です。
会社情報
- 会社名
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横浜市デジタル統括本部
- 住所
- 神奈川県横浜市中区本町6-50-10
- 電話番号
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