Rooster DRX5010
2021-10-04 16:10:02

無線LAN搭載のデュアルSIMルーター「Rooster DRX5010」が登場!

無線LANとデュアルSIMが特徴の「Rooster DRX5010」



サン電子株式会社は、その最新製品「Rooster DRX5010」を発表しました。この新しいハイスピードモデルは、無線LAN機能とデュアルSIM対応を備えており、特にインターネット組織やIoT分野での利用に最適です。

簡単接続と高い冗長性



「Rooster DRX5010」は、無線LANアクセスポイント機能を内蔵しており、タブレットや他の無線LANデバイスと簡単に接続できます。特にポイントは、2つの異なるキャリアのSIMカードを搭載できる点です。これにより、主回線に障害が発生した場合でも副回線に自動的に切り替え、常に通信を維持する冗長性を実現しています。自動切り替え機能は、将来的なファームウェアアップデートで追加される予定です。

設置と運用のシンプルさ



このルーターは、内蔵アンテナが特徴で、別途アンテナを準備する必要がありません。また、通信が困難な場合でも外部アンテナを接続できるため、設置場所に応じたフレキシビリティも持ち合わせています。特に金属製の箱に入れるような環境でも、スムーズな通信が可能です。

高速かつ高スループット



高度な高速通信ができるため、特に高解像度のネットワークカメラなどのデータを大量に扱う現場において大いに活躍します。VPNを使ったリモートメンテナンスも円滑に行え、スムーズな運用が期待されます。

幅広いキャリア対応



「Rooster DRX5010」は、NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI、さらには各MVNOに対応しています。そのため、キャリア選びに煩わされることなく、設置後も必要に応じてキャリアを見直すことが可能です。

長期安定運用と低消費電力



自己復帰機能「ASC(Autonomous Stable Connection)」を搭載しているため、通信エラーを防ぎ、無人環境でも安定した運用を実現しています。さらに、待機時に消費電力を削減する「おやすみモード」も搭載しており、エネルギー効率を最大化します。

厳しい環境でも安心



「Rooster DRX5010」の動作温度範囲は-20℃から65℃と非常に広く、厳しいIoT/M2M環境下でも安定した運用が可能です。これにより、さまざまな環境に対応した導入が期待できます。

遠隔管理が可能な「SunDMS」



さらに本製品には、IoT/M2M遠隔管理サービス「SunDMS」が搭載されています。これにより、ファームウェアの更新、ログ管理、温度や電圧の監視、死活監視などが無償で集中管理でき、さらに安心・安定した運用が可能となります。

サン電子が誇る新しい無線LANデバイス「Rooster DRX5010」を利用することで、これまでの通信環境を一新し、より柔軟かつ強力なネットワーク運用を実現できることでしょう。機器の価格はオープンプライスで、購入者にはさまざまなメリットが期待されます。詳細については、公式Webサイトを訪れてご確認ください。

会社情報

会社名
サン電子株式会社
住所
愛知県江南市古知野町朝日250
電話番号
0587-55-2201

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。