出張カキ小屋「牡蠣奉行」が三重県松阪市に登場
2024年の冬、三重県松阪市で行われる特別イベント「牡蠣奉行」では、新鮮な殻付き牡蠣を炭火で焼いて楽しむことができます。期間は11月29日から12月21日までの約3週間。アピタ松阪三雲のスポーツデポ横に特設会場が設けられ、毎日11:00から21:00まで営業。ラストオーダーは20:30です。
新鮮な牡蠣を直送で!
このイベントでは、厳選された三陸の牡蠣を使用しています。実に毎月5トン以上の牡蠣が消費される姿は圧巻で、「苦手だったのに美味しく食べられた」との声も寄せられています。自然の恵みを余すことなく楽しめるのが「牡蠣奉行」の魅力の一つです。
復興支援の一環として
この出張カキ小屋は、ただの飲食イベントではありません。東日本大震災から13年が経過した今、復興支援の一環として日本全国で展開されています。特に宮城県石巻をはじめとする東北の牡蠣産業は、震災の影響で販路が制限される中、このイベントを通じて多くの人にその魅力を知ってもらうことを目的としています。時間が経つにつれ忘れられがちな被災地の復興を、食を通じて支えることが重要です。
牡蠣以外も豊富なメニュー
もちろん、牡蠣のみならず、御殿場直送のお肉や新鮮な魚介類もラインアップされています。牡蠣フライ、牡蠣ご飯、牡蠣汁など、多彩な料理が楽しめるほか、ポテトやコーンバターといったサイドメニューも充実。バラエティ豊かな味わいが一堂に会するので、家族や友人と一緒に訪れるのも楽しいでしょう。
経済支援の仕組み
「牡蠣奉行」では、約1kgの牡蠣が660円という原価も近い価格で提供されています。これは、消費者が食べることでその収益が直接、生産者に還元される仕組みになっています。つまり、牡蠣を楽しむことで、被災地の漁港の活性化に寄与することができるのです。気軽に味わうことで、つながりを感じることができる素晴らしい機会です。
来場のおすすめ
この冬、松阪市での「牡蠣奉行」にぜひ足を運んで、その魅力を体験してみてください。贅沢な海の幸を堪能しながら、同時に復興支援にも寄与することができる、そんな特別なイベントです。
さらに詳細情報は、
公式HPや
Instagramで確認できます。ぜひ、お見逃しなく!
動画で「牡蠣奉行」の雰囲気を味わうこともできますので、
こちらからご覧ください。