ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』再演決定
2026年12月、待望のミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』が、初のWキャスト体制で再演されることが決まりました。この作品は、南フランスのナイトクラブを舞台に、ゲイカップルの愛と家族の絆を描く作品であり、1985年に日本初演以来、今も多くのファンに愛されています。展開されるコメディタッチのストーリーには、家族愛や価値観の尊さが盛り込まれており、いつの時代にも響く普遍的なテーマを展開します。
公演詳細
東京公演は日生劇場にて、2026年12月9日から29日までの間に上演されます。その後、2027年1月から2月にかけて、愛知、大阪、岡山、埼玉の4都市でも公演を予定しています。これにより、さらなる地域のファンにもこの名作を楽しむ機会が提供されます。チケットは今秋、一般発売予定です。
キャストの豪華さ
今回の公演は、鹿賀丈史さんと市村正親さんが演じるジョルジュ役とザザ役に加え、佐藤隆紀さんと石丸幹二さんのWキャストとしての新たなコンビも誕生します。そのため、一つの役が異なる二組のアプローチで演じられることにより、観客には新鮮な体験がもたらされることでしょう。
キャストの皆さんは熱い思いを語っており、特に鹿賀さんは、「成熟したジョルジュを演じることで、今の時代だからこそ伝えたい温かいメッセージをお届けしたい」と述べています。市村さんも、「この年齢だからこそできるザザを表現して、エネルギーを届けたい」と意気込んでいます。新たに加わる佐藤さんと石丸さんは、各々の愛情を大切にしながら、舞台に臨む準備を進めています。
ストーリーの奥深さ
物語の中心は、ジョルジュとザザの20年の同棲生活。彼らは、ダンドン議員夫妻の娘アンヌとの結婚を前に、家族としての異なる一面をアピールしなければならない事態に直面します。この奇妙な要請から巻き起こるさまざまな騒動が、笑いと涙を交えながら進行し、観客に深く心に残るメッセージを送ります。
このように、再演に際して家庭や愛の形を問うストーリーは、今の世の中にも共鳴するものとなることでしょう。
スタッフ陣にも期待
演出は山田和也氏が担当し、原作はフランスの著名作家であるジャン・ポワレが手掛け、音楽はジェリー・ハーマンの美しい曲が流れることで、多くの観客を魅了しています。
40年以上にわたって演じ続けられてきたこの作品が、初のWキャストによる新しい形で展開することで、さらなる魅力や感動を生むことが期待されます。2026年の公演は、ぜひ楽しみにしていてください。そして、愛と笑いに満ちた時間を、劇場で一緒に過ごしましょう!