東京マラソン2026チャリティでLGBTQ+支援を！109名のランナーを募集中

東京マラソン2026チャリティ、LGBTQ+支援でランナーを募集中！

NPO法人プライドハウス東京は、2026年3月1日（日）に開催される東京マラソン2026に向けて、チャリティランナーを109名募集しています。このイベントは、LGBTQ+に対する意識を高め、インクルーシブな社会を目指すための重要な取り組みです。

募集の背景

プライドハウス東京は、東京マラソン財団のチャリティ事業「RUN with HEART」の一環として活動を進めています。このチャリティは、「走れる幸せを誰かの幸せにつなげよう」というコンセプトの下、ランニングイベントを通じて、参加者が社会貢献を意識し、実際に寄付するきっかけを作ることを目的としています。寄付は、日本初の常設LGBTQ+施設である「プライドハウス東京レガシー」の運営資金として用いられます。

募集要項

- 募集人数: 109名
- 寄付金額: 1名あたり10万円以上（任意の金額でも可）
- 募集期間: 2025年6月24日(火)11:00～7月9日(水)17:00(JST)

寄付のみのお申し込みも可能で、期間は2025年6月24日(火)11:00～8月29日(金)17:00(JST)まで受け付けています。詳細はこちらでご確認ください。

チャリティランナーとしての特典

プライド・ランナーとして参加することで、いくつかの特典が用意されています。

1. LGBTQ+について学ぶ機会

プライドハウス東京のメンバーから、LGBTQ+に関する教育的なセッションが提供されます。このセッションの詳細は後日発表される予定です。

2. ドラァグクイーンとのフィニッシュセレブレーション

マラソン当日、ドラァグクイーンをお迎えして、仲間たちと共に達成感を祝う特別なイベントが待っています。メンバーや他のランナーと共に、喜びを分かち合いましょう！

多様性の尊重

プライドハウス東京は、性別や性的指向による差別をなくすことに努めています。2025年から、マラソンの参加者にはノンバイナリーの選択肢が加わり、より多くの人が自分らしく走れるようになります。これにより、多様性を尊重する大会へと進化を遂げています。

まとめ

2026年の東京マラソンは、LGBTQ+の支援を通じて多様性の重要性を示す絶好のチャンスです。あなたもこの活動に参加して、インクルーシブな社会の実現に貢献しませんか？寄付とともに、ランナーとしての参加を心よりお待ちしています。

詳しい情報は、プライドハウス東京のウェブサイトや公式ページをご覧ください。
→ プライドハウス東京
→ 東京マラソン2026チャリティ特設ページ