トマト収穫体験を通じて学ぶ農業の大変さと楽しさ
2026年8月21日、イオンチアーズクラブ カスミつくばは、国立大学法人筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター(T-PIRC)と共同で、トマトの収穫体験とカゴメの茨城工場見学を開催しました。参加者は大人から子どもまで、合計56名という賑やかなイベントとなりました。
午前中のカゴメ工場見学
午前中は、カゴメ株式会社茨城工場の見学が行われました。この工場では、トマトを主成分とした様々な製品が作られており、参加者たちは製造ラインを見学しながらその流れを学びました。クイズ形式の説明があり、子どもたちも楽しみながら学べる内容となっていました。
特に興味深かったのは、トマトジュースの製造過程。質問コーナーでは、参加者からのトマトジュースに関する質問にカゴメの社員が答える時間も設けられ、非常にスムーズでフレンドリーな交流が行われました。
また、工場見学の最後には「ベジチェック」として、各自の野菜摂取量を測定する体験もあり、日々の食生活における野菜の重要性を再認識する良い機会となりました。
T-PIRC農場でのトマト収穫体験
午後は、筑波大学T-PIRC農場に移動し、実際に6月に定植したトマトの収穫体験を行いました。神秘的な自然環境の中で、収穫のコツやトマトをどのように扱うべきかを教わりながら、参加者全員がトマトを摘み取りました。初めてトマトを収穫する子どもたちの顔は、見事な色合いのトマトを手にした瞬間、嬉しさで溢れていました。
参加者の中には、「割れて傷ついたトマトが多く、農家さんの大変さを感じた」との声や、「収穫したトマトを生で食べるか、加熱して味の違いを確かめたかった」という意見もあり、実際の農業体験を通じて食に対する理解が深まる様子が伺えました。
さらには、収穫後には班ごとに感想を共有する時間が設けられ、農業体験を通じて学んだことや感じたことを参加者同士で話し合うなど、非常に充実した交流の場となりました。
まとめ
このイベントを通じて、参加者は農業の楽しさや取り組む大変さ、そして食べ物への感謝の気持ちを学びました。カスミと筑波大学、カゴメのコラボレーションは、地域に根ざした有意義な農業体験を提供しました。今後もこのような体験を通じて、次世代に農業の素晴らしさを伝えていくことが期待されます。