ダイキチカバーオールが1351組のフランチャイズ加盟数を達成
株式会社ダイキチが展開する、米国発の清掃フランチャイズサービス『ダイキチカバーオール』が、フランチャイズ加盟数がついに1,351組を超えました。この成功は、事業の安定性や他社と差別化された魅力によるものです。
フランチャイズ加盟数の推移
2002年の設立以来、ダイキチカバーオールは着実に加盟数を増加させており、現在の実稼働は1,088組に達しています。特に事業継続率は80.5%と高く、多くのオーナーが安定した収入を得られる環境が整っています。
事業の安定性とは
クライアントシステム
ダイキチカバーオールの顧客層の大半はビル管理会社であり、日常清掃や定期清掃を担っています。これにより、フランチャイズオーナーは日々の業務内容が安定し、担当する清掃先も固定されます。このシステムにより、クライアントからの毎月の確実な収入が保障されるのです。
営業活動が不要
フランチャイズオーナーにとって営業活動は大きな負担となりがちですが、ダイキチカバーオールでは本部が営業を担当しているため、オーナーは清掃業務や顧客との関係構築に専念することができます。これにより、多くのオーナーがストレスなくビジネスを運営でき、平均的な月間売上は80万円と安定しています。
ミドル世代の挑戦
フランチャイズオーナーの平均年齢は45.5歳、現在稼働中の方は52.9歳というデータがあります。若い世代だけでなく、キャリアを積んだミドル世代が多く加入しており、この層が参加しやすい環境が整っています。
Japanese企業の生存率と比較しても、ダイキチカバーオールは驚異的な継続率を維持しています。3年以上の継続率は93.6%、5年以上の継続率は91.42%という高水準で、10年以上にわたって事業を続けるオーナーも87.44%に達しています。
安心の研修制度
独立を目指す方の中には、技術やノウハウに不安を感じる方も多いでしょう。しかし、ダイキチカバーオールは、国家検定資格に基づいた基本研修プログラムを提供しており、経営者としての心構えから清掃に関する知識まで、しっかり学ぶことができます。この研修により、オーナーは確かな基盤を持って業務を開始することが可能です。
まとめ
ダイキチカバーオールは、安定したビジネスモデルと高い事業継続率など、その魅力から多くのオーナーが集まる清掃フランチャイズとして成長を続けています。今後も、フランチャイズオーナーが安心して働ける環境を提供し、活気ある社会づくりを目指していくとのことです。清掃業界が新しい芽を育む可能性を秘めているこの取り組みに、引き続き注目していきたいと思います。
会社情報
- - 会社名:株式会社ダイキチ
- - 代表取締役:小田 吉彦
- - 本社所在地:大阪府貝塚市二色南町2-11
- - 設立:1976年1月5日
- - 事業内容:清掃管理業務、賃貸仲介、不動産売買等
- - 公式サイト:ダイキチ、フランチャイズサイト