クマ出没情報をもとに生まれた新対策製品
近年、全国各地でクマやイノシシ、シカといった野生動物による被害が増加しています。その中で、特に農作物の被害や人々の生活圏への侵入が深刻化してきました。このような状況を受けて、株式会社ウィズムはクマ出没情報共有アプリ「BowBear」の利用者の要望を基にした新製品「BowBear WildDefender L-01」を発表しました。これにより、より手軽に設置が可能で、効果的な鳥獣被害対策が期待されています。
BowBear WildDefender L-01の特長
「BowBear WildDefender L-01」は、最大129dBの大音量アラームと高輝度LEDフラッシュを備えています。これにより、聴覚と視覚の両面から野生動物に警告を発することが可能です。特に、動体を360度全方向で感知する機能があり、強力な存在感を持っています。また、この装置はソーラー充電方式を採用しており、電源がない場所でも運用できる点が大きな利点です。
ユーザーの声から製品化
「BowBear」のユーザーは約30万人に上り、その中から寄せられるフィードバックを基に製品開発が進められました。多くの自治体や農業に従事する方々からは、クマの侵入を防ぎたいという強いニーズが存在していました。「BowBear WildDefender L-01」は、そうした現場の声を具体化した結果の一つと言えるでしょう。
多彩な警報機能
本製品には、サイレン音を含む8種類の警報音と、ユーザー自身で録音した音声を再生できる機能が搭載されています。環境や設置場所に応じて音を選ぶことができるため、柔軟に対応できます。具体的なモードとしては、低周波音や犬の咆哮などがあり、野生動物に対する威圧感を演出します。
多様な活用シーン
「BowBear WildDefender L-01」は、農地や果樹園の防獣対策、また山林の入口監視、さらにはキャンプ場での安全確保など、様々なシーンで活躍します。また、空き家や敷地の防犯対策にも適しており、用途は多岐に渡ります。
製品仕様
- - 製品名: BowBear WildDefender L-01
- - 警報音量: 最大129dB
- - 検知距離: 約5〜8m
- - 検知角度: 360度
- - LED: 高輝度赤色LED×6
- - 電源: ソーラー充電・USB充電
- - 防水性能: IP55
- - 待機時間: 最大約200日
- - 警報モード: 9種類
- - 保証期間: 購入日より6ヶ月
- - 価格: 7,000円(税別)
この製品は、必要な各種認証を取得しており、安心して利用できます。
未来の展望
株式会社ウィズムは「BowBear」を基盤に、鳥獣被害対策に関する情報発信やサービスの提供を進めていく意向です。今後は自治体や企業との連携を強化し、AIによる動物検知やドローンを使った監視システムなど、最新の技術を活用した対策機器の提供を目指します。地域の安全を守るために、BowBearブランドが一役買うことを期待しています。