モリサワが台湾に新組織「MORISAWA ARPHIC Inc.」を設立
株式会社モリサワは、台湾における事業の再編を行い、2026年4月30日から新たに「森澤文鼎股份有限公司(MORISAWA ARPHIC Inc.)」という名称で事業を開始することを発表しました。この新体制により、モリサワは台湾におけるサービスを一層強化し、グローバルな視点を持った多言語フォントの開発を進めてまいります。
新体制の背景と目的
モリサワは日本国内での圧倒的な知名度を誇るフォントメーカーですが、近年の国際的な需要の高まりを受けて、台湾市場においてもさらなる展開を図ることが求められていました。1990年に設立されたARPHICは、2022年にモリサワの子会社となり、以来、多言語フォントの開発に力を入れてきました。これを機に、台湾現地法人とARPHICが統合することで、モリサワグループのリソースを最大限に活用できるようになります。
この統合によって、ARPHICの豊富な中国語フォントデザインの資産とモリサワの国際的なネットワークが結合され、クオリティの高い多言語フォントソリューションを提供する体制が整います。モリサワの社是である「文字を通じて社会に貢献する」という理念を基に、日本語及び中国語を中心とした新たなデザインスタイルを模索し、ユーザーの期待に応えることを目指しています。
提供するサービス
MORISAWA ARPHIC Inc.では、以下のようなサービスを提供予定です:
- - クラウドフォントサービス「iFontCloud」
- - 組込みフォントソリューション「iFont」
- - フォントとコードのサービス(台湾)
- - 多国言語フォントライセンス
- - カスタムフォント開発
これらのサービスを通じて、ただのフォント提供だけでなく、顧客のビジュアル体験の向上に貢献し、新たなブランド価値を共に創造していく方針です。
安定したサービス提供の継続
新体制移行後も、既存のお客様やパートナーとの契約に影響はなく、従来通りのサービスを継続してご利用いただけます。モリサワは、引き続き顧客が安心してサービスを利用できる環境の構築に努め、品質の維持と向上に取り組んでいきます。
公式サイトとお問い合わせ情報
MORISAWA ARPHICに関する詳細は、以下の公式Webサイトよりご確認いただけます。
MORISAWA ARPHIC Official Site
お問い合わせ先
E-mail:
[email protected]
E-mail:
[email protected]
この新たな取り組みを通じて、モリサワは台湾市場においてさらなる飛躍を目指し、フォント業界においてリーダーシップを発揮していくことでしょう。