GVA 法人議事録で業務効率化を図る新サービスを開始

GVA 法人議事録が法人業務の効率化に寄与

GVA TECH株式会社が新たに「GVA 法人議事録」をサービス開始しました。このサービスは、株式会社や有限会社、合同会社、一般社団法人など、様々な法人向けの議事録テンプレートを提供し、企業が法務業務を手軽に行えるようサポートします。

リーガルテックの進化

GVA TECHは、2019年に法人登記の支援を目的に「GVA 法人登記」を開始し、2021年には登記簿取得サービスを展開しました。これにより、企業の登記申請業務が迅速かつ効率的に行えるようになり、多くの企業に利用されてきました。そして2025年には商標登録のサービスも開始予定です。

新たに開始された「GVA 法人議事録」では、本店移転や役員変更に必要な議事録のテンプレートを無料でダウンロードできるため、企業は迅速に必要な書類を整えることが可能です。たとえば、役員報酬の変更に関する決議など、幅広いニーズに応えられる内容となっています。

手軽なダウンロード方法

このサービスを利用すれば、必要な議事録テンプレートはメールアドレスを入力するだけで簡単にダウンロードできます。特に、知識がない企業の方々にとって、大変便利なサービスと言えるでしょう。

サービス開始の背景

「GVA 法人登記」を提供する中で、登記申請の対象外の重要な決議に関する問い合わせが増加しており、そのニーズに応える形で議事録のテンプレートを提供することになりました。企業の法務手続きを支援する新たな手段として期待されています。今後は、議事録作成を支援する機能の追加も計画されています。

52種類の豊富なテンプレート

「GVA 法人議事録」では、サービス開始時点から株式会社、有限会社、合同会社、一般社団法人を対象に、52種類の議事録テンプレートを用意しています。リリース後には更なる種類の追加も予定されており、今後の進展が楽しみです。

GVA TECHは、これらサービスを通じて、企業の登記や法務手続き業務の効率化をさらに進めていく方針です。

GVA 法人登記について

なお、「GVA 法人登記」では、自分で必要事項を入力することで、最短7分で登記申請の書類を生成できるサービスも提供しています。特に中小企業にとって、繰り返し発生する登記業務の負担を軽減できる点が魅力です。

従来、登記業務の依頼には費用がかかることが多く、中小企業にとっては負担になりがちでしたが、このサービスにより、安価かつ正確に業務を進める事ができるようになります。