味の兵四郎、35周年を迎える
味の兵四郎は、今年創業35周年を迎えることができました。この特別な年を祝うために、同社は「ギフトークボックス」を開発し、感謝の意を込めてお客様とのより深い関係を築こうとしています。
創業の背景
味の兵四郎の歴史は、現社長の曾祖父、野見山万太郎(継名兵四郎)が営んでいた「割烹料亭 兵四郎」にさかのぼります。その頃から続く理念は、「おいしいものを食べて、顧客に笑顔を届ける」ことです。この思いを大切にし、日本初の「あご入りだしパック」を開発するなど、多様な基礎調味料商品の展開を行ってきました。
ギフトークボックスの概要
新たに登場した「ギフトークボックス」は、単なる調味料の詰め合わせではありません。箱の中には、全社員による手書きのお手紙が同封され、お客様の意見や感想を返送するためのハガキも同梱されています。この取り組みによって、顧客の声を製品に反映し、より良い商品作りに努める姿勢が示されています。
特別なデザイン
ギフトークボックスのパッケージデザインは、温かみのある可愛らしいほっぺをイメージしており、そこには社員の描いたオリジナルのイラストが彩られています。この特別なボックスは、全てがユニークで世界に一つだけの存在です。
商品内容
ボックスの中には、特製の「あご入兵四郎だし」の6個セットが入っており、6種類の国産だし素材がブレンドされています。また、ほっぺに貼れる「おいしーる」も含まれています。このシールは「おいしい」顔に貼り、SNSに投稿する楽しみを提供します。
顧客の声を重視
お手紙には、全社員の思いが込められており、料理の悩みや感想を書いて返送することを促しています。これによって、顧客との距離を縮め、さらなる信頼と愛情を掴み取る努力をしています。
おすすめレシピ
「ギフトークボックス」を使用したおすすめのレシピも提案されています。例えば、簡単に作れる「きゅうりの巻きしゃぶ」。準備するのは、豚肉、きゅうり、貝割れ大根、およびあご入兵四郎だしなどで、電子レンジを使った手軽な調理が可能です。夏にぴったりな一品となっています。
社員の思い
ギフトークボックスの作成は、社員全員が手作業で行い、社長自らも参加して顧客の笑顔を思い描きながら進められました。これにより、全員が一丸となって顧客への感謝の気持ちを表現しています。
味の兵四郎の理念
「味の兵四郎」は、日本の食文化を大切にし、基礎的な調味料にこだわった商品開発を行っています。創業以来、「簡単・便利・おいしい」をモットーに、顧客のニーズに応えてきました。今後も「確かなおいしさで世界の食卓に笑顔を届ける」希求を胸に、さらなる成長を目指します。
【会社情報】
株式会社 味の兵四郎 代表取締役:野見山皓司
創業:昭和63年3月18日(設立:平成5年5月28日)
公式通販サイト:
味の兵四郎公式サイト
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