ライオン株式会社新オフィスの快適性と機能性
ライオン株式会社が新たに開設した本社オフィスが、2024年9月10日に開催された第37回日経ニューオフィス賞の授賞式にて「全国推進賞」を受賞しました。この栄耀栄光は、応募総数153件の中から選ばれた16社の一つとして、社員一人ひとりのパフォーマンスを最大限に引き出すための環境づくりが評価された結果です。
新オフィスの理念
ライオン株式会社は「行きたくなるマイベストオフィス」というテーマを掲げ、経営ビジョンである『次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへ』の実現に取り組んでいます。新オフィス環境は、社員が自身のベストワークスタイルを見つけられる場所であることを重視し、押しつけるような執務場所ではなく、個々のポジティブな思いを実現できることを目指しました。
具体的なコンセプト
新オフィスには、以下のような三つのコンセプトが設けられています。これにより、社員の自律性やイノベーションの創出が促進されることを期待しています。
1.
選択の自由: 社員が自らのワークスタイルを選び、最適な環境でパフォーマンスを発揮できるようにします。
2.
イノベーションの促進: 社内外のつながりを強化し、新たなアイデア創出をサポートします。
3.
快適でワクワクする環境: 働くことが楽しくなるような空間づくりを心がけています。
ウェルネスへの取り組み
さらに、新オフィスはCASBEE-スマートウェルネスオフィスの最高ランク「Sランク」を取得しており、社員の健やかさと快適さに特に配慮した設計になっています。この認証は、建物の総合性能だけでなく、ウェルネス性能も考慮に入れた評価結果です。
まとめ
ライオン株式会社の新オフィスは、社員が自らの力を最大限に発揮できるような設計がなされ、日経ニューオフィス賞で高い評価を受けた事例となりました。これにより、企業の成長が促進されると同時に、社員一人ひとりの健康と幸福度向上に寄与することでしょう。今後の企業活動においても、さらなる健康的な環境づくりが進められることが期待されます。