金賞4冠を達成したLOCUS BRiDGEのシティプロモーション支援の成功
合同会社LOCUS BRiDGEが支援した4つの自治体(東京都町田市、埼玉県狭山市、埼玉県本庄市、岩手県奥州市)が、2024年度の「シティプロモーションアワード」において金賞を受賞しました。この快挙は、同社の企画力や実行力、地域との信頼関係を示すもので、非常に意義のある成果と言えるでしょう。
シティプロモーションアワードとは
シティプロモーションアワードは、地域に関連する人々の幸福を実現することを目指した、全国規模の表彰制度です。2021年に創設され、地域の持続可能性を支える優れた取り組みを評価してきました。この取り組みは、特に人口減少社会の中で地域が持続的に幸せを維持するための施策を評価することを目的としています。自治体や教育機関、商工団体、NPOなど、幅広い参加が求められるこのアワードでは、成果が数字として示され、どのように地域の幸福につながるかが重視されています。
2024年度の審査募集は8月19日から10月11日まで行われ、専門家による審査を経て受賞者が決定しました。
LOCUS BRiDGEと受賞自治体の取り組み
東京都町田市
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テーマ: 市内外から選ばれ続けるまち~まちだシティプロモーション~
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支援内容: シティプロモーション研修講師として、林博司が実施。
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評価ポイント: データに基づいた成果指標の設定と実行が高く評価されました。
埼玉県狭山市
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テーマ: 職員ではなく、人としてまちに関わる『LINK SAYAMA』
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支援内容: シティプロモーション支援業務を受託。
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評価ポイント: 職員が実際にまちに出て挑戦する仕組みがユニークで、具体的な成果指標が設定されていることが評価されました。
埼玉県本庄市
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テーマ: まちの『ファン』である関係人口をまちの『推し』へ
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支援内容: シティプロモーション支援業務を受託。
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評価ポイント: ターゲットを明確にし、戦略を市民巻き込んで実現しようとする姿勢が評価されました。
岩手県奥州市
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テーマ: 市民と一緒に育てるキャラクター「おうしゅうたろう」の大躍進
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支援内容: 広報・シティプロモーション支援業務を担当。
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評価ポイント: 「おうしゅうたろう」を通じた市民との連携が先進的で、多くの活動を展開していることが評価されました。
LOCUS BRiDGEの支援活動の意義
LOCUS BRiDGEは、地域の中で人が主役となる仕組みの構築に尽力し、自治体の持続可能なプロモーション体制を支えるために、多様な支援を行っています。具体的には、戦略設計やワークショップの運営、広報物の制作、若手職員向けの研修など、包括的な支援を提供しています。
今後の展望
今回の金賞受賞を契機に、LOCUS BRiDGEはさらなる地域間の連携を深め、地域内リーダーの育成や、戦略的発信力の強化プログラムの展開に取り組む予定です。今後も日本全国のシティプロモーションのレベルアップに貢献し、新しい社会のあり方を共に築いていくとしています。
LOCUS BRiDGEについて
LOCUS BRiDGEは、地域の課題解決のために、自治体と民間の連携を促進する専門企業です。元公務員のプロフェッショナルチームが揃い、課題抽出から戦略立案、実行支援まで、一貫したサービスを提供しています。今後もより多くの自治体と協力し、新しい社会の実現に向けて歩んでいきます。