AIクラーク「medimo」が100万件の診察をサポートする時代へ

AIクラーク「medimo」が医療現場を革新

2023年6月にベータ版がリリースされた株式会社medimoのAIクラーク「medimo」は、ついに累計診察件数が100万件を越えました。このあらたなAI技術は、患者と医療従事者の会話をもとに、わずか5秒でカルテを作成するという革新を実現しています。このソリューションは、全国47都道府県の600以上に及ぶ医療機関で導入されており、その導入はクリニックの外来診療にとどまらず、訪問診療、薬局、動物病院、さらには大学病院にまで広がりを見せています。

診療の効率化

訪問診療では、医師が一人で多数の患者を診察するための記録作業が大幅に効率化されており、医療現場の負担を軽減しています。また、薬局においても、薬歴の記載がスムーズになり、業務の負担を少なくする手助けをしています。このように、medimoは多様な医療現場でのニーズに応える形で、利用される場面を増やしています。

医療従事者の声

「medimoなしでは診察が回らない」といった医療従事者からの声も寄せられています。実際には、残業が1日5時間からほぼゼロになるなど、業務の効率が飛躍的に向上しているとの報告があり、医療の質や患者の満足度の向上にも寄与しています。患者への説明が自然と丁寧になり、患者に向き合う時間が増えたという意見も多く、医療従事者にとって心強いサポートとなっています。

日本の医療現場の課題

日本の医療現場は、長時間労働が深刻な問題として取り上げられています。診療後も記録作業や事務処理に追われ、医療従事者が本来の診療に集中できない状況が続いてきました。medimoは、この課題解決に向けて音声認識技術とAIによる記録支援を実施しています。

新しいワークスタイルの提案

「診療は目の前の患者に集中し、記録はAIが支える」新しいワークスタイルの実現が求められています。medimoの導入により、医療業務の効率化と質の向上が図られ、医療従事者はより多くの時間を患者と向き合うことができるようになってきています。

株式会社medimoの魅力

2022年4月に設立された株式会社medimoのミッションは、「最先端テクノロジーで医療現場を持続可能に」です。AI技術を利用したカルテ作成支援アプリ「medimo」を開発し、医療従事者が煩雑な業務から解放されることを目指しています。公式ウェブサイトも活用し、医療現場の変革を目指すmedimoの活動を多くの人に知ってもらえるよう努めています。
公式サイト：https://corp.medimo.ai/