関空新ベジメニュー
2025-07-11 14:32:21

関西国際空港に新たなベジタリアンメニュー!和ヴィーガンの挑戦

関西国際空港に新たなベジタリアンメニューが登場!



2025年7月11日、関西国際空港に「おにぎりバーガー」を提供する「OnigiriBurger」が、新たなベジタリアン向けメニュー『For Veggie Lovers』シリーズを発売します。この新メニューは、従来のハンバーガーの概念を覆す、美味しくて健康的な日本の伝統食品を活かした新しい形態の料理です。

「For Veggie Lovers」シリーズの詳細



菜食を楽しむ日本の味


新シリーズでは、次の2種がラインナップされます。

  • - 蓮根とゴボウの野菜キンピラおにぎりバーガー
食材は全て植物由来で、日本の伝統的なキンピラを取り入れた作品。シャキシャキの食感と香ばしさ、甘辛い専用ダレとのハーモニーが特徴です。
  • - ヴィーガンツナと厚揚げ豆腐おにぎりバーガー(アスパラ添え)
植物性の大豆から作ったヴィーガンツナと、特製味噌をトッピングした厚揚げ豆腐で構成されています。見た目にも美しく、身体にも優しい一品です。

どちらも大人から子供まで楽しめる、ボリューム満点のメニューです。価格は各1,000円(税込)。

日本の食文化とベジタリアンの調和



OnigiriBurgerは、「MAKE FOR YOU(あなたのために)」をコンセプトに、出国前のひとときに日本ならではの味わいを楽しんでもらうことを目指しています。最近、空港でのベジタリアンメニューへの需要が高まっており、実際に「スパムを抜いてもらえますか?」などの要望が増加しています。このフィードバックを反映し、カスタマイズだけでなく、事前に準備されたメニューを開発しました。

企業の代表、澤田達矢氏は「日本のおいしさを世界に届けたい」と語ります。この思いから生まれた「For Veggie Lovers」シリーズは、特にベジタリアンのお客様からの支持を集めています。

和ヴィーガンという新たな挑戦



世界的に「ヴィーガン」や「プラントベース」のライフスタイルが広がっている中、日本の和食文化は興味深いアプローチを提供しています。仏教とともに広がりを見せた精進料理や、肉や魚を使わない料理の知恵は、和の食文化の中に息づいています。

OnigiriBurgerではこの考えを基に、「和える」という日本独自の調理技術を取り入れ、新たな食のハーモニーを作り出しています。単に混ぜるだけではなく、素材同士が調和し合うことで、深みやスパイスを加えた一品に仕上げています。

高まる空港グルメのニーズ



近年、世界中の空港でベジタリアンフレンドリーなメニューが増えています。水戸の空港や、韓国・ソウルの空港など、国際的にもご飯に過敏なニーズに応えるメニューが求められています。OnigiriBurgerも、こうした流れを受けて、関西国際空港でのヴィーガン対応メニューの拡充に取り組んでいます。

今後も、OnigiriBurgerでは多様な文化と食の背景を受け入れつつ、日本の「和」の心を大切にしたメニューを提供していく方針です。全世界の人々が楽しむ日本の味を、空港で手軽に体験できる日も近いでしょう。

店舗情報



  • - 店舗名: OnigiriBurger 関西国際空港本店
  • - 住所: 大阪府泉佐野市泉州空港北1番地、関西国際空港第1ターミナルビル本館2階
  • - 電話番号: 072-447-6567
  • - 営業時間: 6:30-00:30

新しいおにぎりバーガーで、日本の味と健康的な食生活を楽しんでみませんか?


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

会社情報

会社名
株式会社おかげさまで
住所
大阪府大阪市東淀川区東中島4丁目1-11-1F
電話番号

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。