新しいジュエリーの世界へ - 「SIXTH NIGHT」の幕開け
2025年5月1日、株式会社第六夜は、新たなジュエリーブランド「SIXTH NIGHT」を正式に発表します。これまで展開していた「muska」のリブランディングとして登場するこのブランドでは、自然界や文化からインスパイアを受けた幻想的でエレガントなデザインが魅力。ブランドのオープンにあたり、同日19時には公式オンラインストア(
https://sixth-night.com)もスタートします。
ブランドの理念とデザイン哲学
新ブランド「SIXTH NIGHT」は、“Reveal the Beauty”というコンセプトを掲げ、内在する美しさを掘り起こすことを目指します。特に注目すべきは、日本の伝統的な彫金技法である「和彫り」に焦点を当てている点。長い歴史の中で築かれたこの技術をリスペクトしながら、世代を超えて愛される美しさを備えたジュエリーの制作に取り組んでいます。
また、5月1日から1ヶ月間、セレクトショップ「ARTS&SCIENCE Marunouchi」で先行販売イベントを実施することも決まりました。ここでは、和彫りの技術を駆使した特別なジュエリーや、希少な宝石を用いた一点物が揃います。お客様にとって、喜びと感謝を込めた特別な体験を提供する場となることでしょう。
実績と未来への展望
今回のリブランドは、SIXTH NIGHTが日本の伝統技術を未来へと受け継ぎ、職人や宝飾産業への貢献をも目指す重要な一歩です。デザイナーの田中佑香は広島出身で、早稲田大学で西洋美術史や美学を学びました。以降、ジュエリー制作に没頭し、その後「muska」を立ち上げました。2025年、彼女は新たなブランド「SIXTH NIGHT」を通じ、古来の美を現代の装飾に活かすことに挑戦しています。
特徴的なコレクション
SIXTH NIGHTのデザインは、その遊び心が核にあり、自然界の動植物や文化から着想を得ています。例えば、流れるようなラインの「アラベスクダイヤモンドピアス」は、非常に透明度の高いダイヤモンドを使用しており、時を経て味わい深い風合いへと変化します。また、「ワン非加熱タンザナイトリング」は、希少な非加熱のタンザナイトが使用されており、その美しい色合いは唯一無二の存在感を放ちます。
結論
「SIXTH NIGHT」は、伝統技術と現代のデザインが見事に調和した新たなジュエリーを取り揃えるブランドです。愛着を持てる作品を通じて、身に付ける人々の心に響く作品づくりを続けていきます。今後の展開も楽しみにしましょう!