神田の新スポット
2020-08-05 12:00:14
神田に新たな交流の場、複合ビル「KANDA SQUARE」全面開業
神田エリアに誕生した「KANDA SQUARE」
東京都千代田区の神田錦町に、地域住民やオフィスワーカーが楽しめる新たな複合ビル「KANDA SQUARE」が2020年9月4日(金)に全面開業しました。この施設は、地上21階、地下1階の大規模なビルで、商業ゾーンやホール、オフィスなど、さまざまな用途に対応しています。
様々な店舗が集結した商業ゾーン
「KANDA SQUARE」の1階には12店舗が出店し、人気の新業態や地域に根ざした店舗が揃います。例えば、湖に近い富山・氷見漁港から仕入れた新鮮な魚を使った創作料理を提供する「つりや」や、渋谷の人気ビストロが進出した「モダンチャイニーズ コックマン」など、食の楽しみが広がります。
また、スーパーマーケットやベーカリーも開かれ、地域の暮らしを豊かにするための食材や商品を提供。特にサミットストアなどは、近隣住民や働く人々の生活を支える存在になるでしょう。
イベントスペースや多目的ホール
2階と3階には多目的ホールや貸会議室が設けられ、ビジネスイベントや地域のイベントにも利用可能です。「KANDA SQUARE HALL」では最大約1000名を収容でき、音楽イベントにも適しています。また、プライベートな会合や研修にも対応したスペースも確保されています。
アートと自然を感じる屋外スペース
施設外には広々とした芝生広場が広がり、パラソルやタープが設置されていて、リラックスできるスペースとして機能しています。また、ワイヤーアート作家の小川学氏によるアニマルフレームアートもあり、楽しい雰囲気を演出しています。
これにより、オフィスワーカーや地域住民が気軽に訪れ、創造的な交流が生まれる場としての役割も期待されます。さらに、Wi-Fiやコンセントなどの設備が整っているため、アウトドアワークプレイスとしても利用可能です。
地域防災機能について
「KANDA SQUARE」は地域の防災機能も備えています。非常用発電機を完備し、災害時には最大850人の帰宅困難者を受け入れる施設としても認定されています。地域住民に安心感を与える役割を果たします。
まとめ
このように、「KANDA SQUARE」は神田エリアに新たなコミュニティの場を提供する複合ビルです。地域住民や訪れる人々が集まり、交流し、楽しむことのできる場所として期待が高まっています。
会社情報
- 会社名
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KANDA SQUARE
- 住所
- 東京都千代田区神田錦町二丁目2番1
- 電話番号
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