先端技術で物流の未来を変える
物流業界は、AIやIoT、ロボット技術などの先端技術によって大きく変容しています。この流れを受け、2024年10月23日から10月25日まで名古屋で開催される「スマート物流EXPO」に、株式会社ゼンリンデータコムが出展します。この展示会は、物流における革新を目指す企業や関係者にとって注目のイベントです。
ゼンリンデータコムの取り組み
ゼンリンデータコムは、東京都港区に本社を置き、地図データを活用した様々な事業を展開しています。今回の展示会では、ゼンリンの住宅地図を活用することで、効率的な配送と物流を実現するための各種ソリューションを発表します。特に、配送や訪問計画業務における負担軽減を支援するための提案が行われます。
具体的には、次のような展示内容が予定されています:
- - AI自動配車計画: 自動配車、ナビゲーション、動態管理を一括してサポートする「ZENRINロジスティクスサービス」。これは、配送の効率化を追求するための画期的なサービスです。
- - GODOOR: ゼンリンの住宅地図を活用した配達アプリです。このアプリでは、荷物管理や建物・表札の情報共有を行い、ドライバーのラストワンマイル業務をスムーズにサポートします。
- - フィールドワーク業務向けツール: 配送、設備点検、カスタマーサポート業務に役立つ簡単な日程調整ツールも参考出展されます。
- - EVソリューション: EVルート探索や充電スタンドの情報を紹介し、環境に優しい物流の実現を促進します。
展示会の詳細
「スマート物流EXPO」は、物流業界に革新をもたらす多くの企業が参加する、情報共有の場でもあります。ゼンリンデータコムのブースは、ポートメッセ名古屋の第三展示館「24-43」に位置しています。展示会の時間は、毎日10:00から17:00までです。
今後の展開と期待
ゼンリンデータコムでは、今後、配送や訪問計画の導入を検討している企業や、既存システムの刷新を考えている方々に向けて、事業フェーズや運用上の課題に応じた複数のプランを提案します。これにより、物流の効率化やサービス向上に繋がることが期待されています。
物流の革新は、今後もさまざまな方向で進んでいくことでしょう。その中でも、ゼンリンデータコムは自社の強みを活かし、業界の最前線で走り続けることでしょう。この機会にぜひ、彼らの技術を体験してみてはいかがでしょうか。
株式会社ゼンリンデータコムの概要
- - 本社: 東京都港区芝浦3-1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN22階
- - 代表者: 代表取締役社長 清水辰彦
- - 設立: 2000年4月13日
- - 資本金: 2,283,010千円(2024年4月1日現在)
- - 従業員数: 417名(2024年4月1日現在)
詳細については、
公式ウェブサイトをご覧ください。