FOLIOホールディングスの総取扱残高が4,500億円を突破
株式会社FOLIOホールディングス(以下、FOLIO)は、総取扱残高が2025年8月13日付で4,500億円を突破したと発表しました。これは、2023年7月9日に4,000億円を達成したばかりで、約1か月足らずでの急成長を示しています。FOLIOは、革新的な金融ソリューションを提供することで、様々なお客様のニーズに応えてきました。
FOLIOの成長の背景
FOLIOでは、「ROBOPRO」や「4RAP」といった先進的なサービスを活用して、投資一任運用サービスやAI予測を通じた投資助言を行っています。これらのサービスは、多様な顧客層から支持を得ており、総取扱残高の急増に寄与しています。
特に、2023年7月には住信SBIネット銀行との協業による新たな資産運用サービスの共同開発基本合意を締結。これからもAIを活用した資産運用の拡充と高度化を進め、金融機関との連携を強化していく方針です。
ROBOPROによる革新的なサービス
「ROBOPRO」は、AIを用いて市場の動向を予測し、自動で資産を分散投資するロボアドバイザーです。このサービスの特長は、AIがリアルタイムで投資配分を調整する能力にあり、投資家にとってはリスクを軽減しながら高いリターンを狙うことが可能です。
また、FOLIOが「ROBOPRO」を通じて蓄積したAI投資ノウハウは、投資助言業者としての役割にも活かされており、金融商品への適用範囲が広がっています。
4RAPの提供する可能性
「4RAP」は、運用基盤システムと運用商品を一体で提供するSaaS型システムで、様々な金融機関での導入が可能です。自社の顧客に対して、自社ブランドで投資一任商品を提供できるため、柔軟なサービス設計が実現します。
具体的には、SBI証券や愛媛銀行など、多くの金融機関が「4RAP」を利用した投資サービスを展開しています。このような提携により、FOLIOはさらに多くのお客様に質の高い投資サービスを提供できる体制が整いつつあります。
AI予測を活用した投資助言サービスについて
特に注目されるのは、SBI岡三アセットマネジメントや三井住友DSアセットマネジメントとの提携による公募投資信託「ROBOPROファンド」や「SBI岡三NASDAQ AIアクティブファンド」です。これらは、FOLIOが提供するAI運用エンジンを搭載し、顧客の資産運用に新たな選択肢を提供しています。
まとめ
FOLIOは、「明日の金融をデザインする」というミッションのもと、革新的なサービスの必要性を強く意識し続けています。今後もFOLIOは、投資一任運用ソリューションや金融機関との連携を通じて、豊かな未来を実現するための様々な金融ソリューションを提供していくことが期待されています。
詳しくはFOLIOの公式サイトのこちらをご覧ください。