志摩市で行われる「志摩ロードパーティ ハーフマラソン2025」
海の恵み豊かな三重県志摩市で、2024年4月20日(日)に市民マラソン大会「志摩ロードパーティ ハーフマラソン2025」が開催されます。この大会は志摩スペイン村を発着点に設定し、市内の美しいコースを走るイベントです。今年のゲストランナーとして、タレントの森脇健児さんが登場することが決まりました。
大会の魅力と多彩なコース
「志摩ロードパーティ ハーフマラソン」は、ハーフマラソン(21.0975km)、10km、仮装で楽しむパルケパーティラン(約3km)、障がい者の参加にも配慮したバリアフリーパーティラン(約2.5km)の4つの種目から構成されています。ハーフマラソンと10kmは、的矢湾の美しい景色を見渡すことができ、パールロードのアップダウンが爽快さを演出します。私たちランナーにとって、景色を楽しみながら走れるのは、何よりも嬉しい体験です。
大会前日には、伊雑ノ浦の南岸を歩く「志摩ふるまいウォーク」が開催され、地元特産の「てこね寿司」などのご当地グルメも楽しめます。大会当日や前日は、参加者がゼッケンを提示すると志摩スペイン村への入園が可能で、同伴者もお得に入場できます。豊富な海の幸を提供する「ごちそう屋台 伊勢志摩物産市」も設けられ、地元の食文化も体験できます。
森脇健児さん、ランナーとしてのパフォーマンス
森脇さんは中学・高校時代から陸上に情熱を注ぎ、インターハイ出場の経験もあります。TBSの「オールスター感謝祭」では毎年ミニマラソンに出場しており、自ら運営する「森脇健児陸上競技部」では全国各地のマラソン大会でゲストランナーとして活躍しています。特に今回の大会は、彼にとって13回目の参加となり、過去の経験を踏まえたアドバイスや温かい声掛けでランナーを励ますことに期待が寄せられています。
彼は芸能活動と並行して、月間約250kmを走破するアスリートであり、2008年には東名阪ネットの番組「走る男」で約2700kmを1年間かけて完走しました。また、最近では小学生を対象としたかけっこ教室も開校しており、未来のランナーを育成しています。
参加申し込みと問い合わせ
「志摩ロードパーティ ハーフマラソン2025」への参加申し込みは、公式ウェブサイトで受け付けています。締め切りは3月17日(月)となっており、早めの申し込みをお勧めします。
また、問い合わせは志摩ロードパーティ事務局(志摩スポーツコミッション内)まで。連絡先は0599-44-4450で、平日午前9時から午後5時まで対応しています。ラストスパートを感じる春、志摩市で心温まるランニングイベントに参加しましょう!