竹野のかに塩新登場
2025-10-29 15:28:01

新登場!竹野の海水で作るオリジナルのかに塩とフルコースの魅力

新たな名物、竹野海岸のかに塩とは



季節と共に変わる美味しさを提供する竹野町。その中心にある「休暇村竹野海岸」では、特産品を利用した手作りのオリジナル【かに塩】が新しい魅力を放っています。山陰海岸ジオパークに位置し、美しい入江を見下ろす小高い丘の上、リゾートホテルとしての体裁を整えるこの場所で、竹野の海水を源にした塩が、11月6日から解禁される冬の味覚「松葉がに」を引き立てます。

【かに塩】の誕生



「かに塩」は、竹野町の名物「誕生の塩」とカニの殻をブレンドして作られたオリジナル調味料です。この地域では、室町時代から塩の製造が続いており、伝統的な釜焚き製法で丁寧に作られています。美しい海水を使って炊き上げた塩は、ミネラルを豊富に含み、キラキラと輝く粒で知られています。

この塩には、地元の環境にも配慮した製法があります。地元で漂着した流木や廃材を燃料として使用し、エコな塩作りが実現されています。そのため、この塩には竹野地域の文化や歴史が息づいています。

食品廃棄物を減らす取り組み



休暇村竹野海岸では、例年約15,000匹のカニを料理に使用し、約300kgものカニ殻が発生します。このカニ殻を無駄にせず食品リサイクルすることで、持続可能な食材の循環させることに貢献しています。カニ殻を乾燥・粉砕し、誕生の塩とブレンドすることで、風味豊かな【かに塩】が完成するのです。

解禁の松葉がにと食体験



11月7日からは「活け松葉がにフルコース」が提供され、その名の通り、贅沢に2杯の松葉がにが使われます。フルコースではカニすき鍋や甲羅焼き、天ぷらなどがラインナップし、松葉がにの魅力を存分に味わえます。特に注目は、【かに塩】を振りかけた天ぷらで、かに本来の甘みが引き立ちます。

朝食ビュッフェでも楽しめる



休暇村竹野海岸の朝食ビュッフェでは、オリジナル塩シリーズの一環として【かに塩】を使ったおにぎりも提供。地元の新鮮な食材を使い、他の調味料(えびの殻や竹野産わかめを使用)とのコラボレーションが楽しめます。新しい味の発見や食材の食べ比べができ、自然の恵みを体感できます。

休暇村竹野海岸の魅力



山陰海岸の豊かな自然の中に佇む休暇村竹野海岸。その周辺には、春夏秋冬の美味しい食材が揃い、キャンプ場も併設されるなど、四季を通じて様々な体験が待っています。地酒や名物料理を楽しむだけでなく、地域の文化や歴史を感じることもできるこの場所は、まさに心がときめくリゾート。

リゾートステイを通じて、自然や食文化の素晴らしさを実感できる特別な時間を過ごしてみませんか?


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会社情報

会社名
一般財団法人休暇村協会
住所
東京都台東区東上野5-1-5日新上野ビル5階
電話番号
03-3845-8651

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