日本ネーミング大賞
2022-08-25 14:00:02

「日本ネーミング大賞 2022」のエントリーを募集中。審査委員長の太田光からのメッセージ

日本ネーミング大賞は、ネーミングの質と価値を向上させることを目的とした大規模なアワードです。今年の開催にあたって、審査委員長を務めるのは人気お笑いコンビ、爆笑問題の太田光さんです。彼は自身の活動を振り返り、「何でその名前なの?」という疑問が何度も投げかけられてきたことを語り、自身の持つ名前への誇りを表しました。これは名前が個人や企業のアイデンティティを形成する重要な要素であり、ネーミングの力を再認識させる意味でも重要なメッセージです。

さて、2022年の募集期間は9月1日から10月15日まで。応募は、公式ウェブサイトで行うことができ、参加費用は5,500円(税込)です。ただし、沖縄県内の企業にとっては、参加費がなんと無料となる特典があります。

エントリー対象は、2021年10月1日から2022年9月30日までの間に市場で販売された商品名やサービス名、企業名など、商標登録されているネーミングです。このため、古くからある商品でも、登録があればエントリー可能であり、幅広いネーミングが応募できます。

主催者は、一般社団法人日本ネーミング協会であり、沖縄県や特許庁など、さまざまな地域団体の後援も受けています。今回は特に地域ソウルブランド部門に焦点を当てており、沖縄県がその戦略エリアとして注目されています。

副審査委員長の岩永嘉弘氏は、昨今のパンデミックからの回復を背景に、これまでにない挑戦の中で輝いたネーミングたちを讃えたいと語っています。2022年度は「地域ソウルブランド賞」や「ルーキー賞」といった新たな部門が追加され、より多様なネーミングを評価することが目指されています。

応募の際には、公式ウェブサイトからの申込みが必要です。特に「我こそは」と自信を持つネーミングを持つ方々の参加を心待ちにしているとのことですので、ぜひこのチャンスを生かしてみてはいかがでしょうか。

最後に、日本ネーミング大賞が目指すのは、ネーミングの重要性を社会全体に広め、生活文化の豊かさや産業発展に寄与することです。名前が持つ力を再発見し、古い価値観を覆すようなネーミングを共有し、未来の日本を形作るヒントを得るための良い機会になること間違いなしです。皆さんの積極的なエントリーをお待ちしております!

会社情報

会社名
一般社団法人 日本ネーミング協会
住所
東京都港区麻布台3-2-9第二エイルビル2F
電話番号

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