メディピールの挑戦
2024-10-17 15:02:40

「メディピール」が日本でのマーケティングを強化する新たな取り組み

韓流ブームを追い風に、「メディピール」が日本市場での存在感を増しています。2023年10月11日から13日、東京で開催された「2024年東京韓流博覧会」に参加し、フラッグシップストアを展開したことで多くの注目を集めました。エステサロンのようにデザインされたブースでは、メディピールの代表的商品である「レッドラクトコラーゲンラッピングマスク」などを中心とした製品展示が行われ、消費者と直接の接点を持つ貴重な機会となりました。

このイベントでは、特にMZ世代の男女から高い関心が寄せられました。現地のSNSマーケティング会社や流通業者からの問い合わせも続々と寄せられるなど、関係者も驚く反響を見せています。この人気は、他のK-ビューティーブランドには見られないほどでした。

開催中の12日には、人気バラエティショップ「ロフト」でポップアップイベントも開催されました。このイベントは、日本の大型ビューティーフェスティバル「ロフトコスメフェスティバル 2024AW」の一環として行われ、メディピールの製品を先行発売する機会となりました。イベントでは、インフルエンサーによる製品デモンストレーションや体験コーナーが設けられ、参加者たちが直接製品に触れることで、さらに深い理解を促すことができました。

ロフトにおけるメディピールの製品は、乾燥が気になる季節に特に効果的なアイテムとして推奨されており、主力商品として「レッドラクトコラーゲンクリア2.0フォームクレンザー」や「クレンジングオイル2.0」などが販売されています。これらの製品は、韓国のビューティーショップ「オリーブヤング」や「ダイソー」で数々の売り上げ記録を打ち立て、人気を博しています。

メディピールは、今後さらに店舗展開を進める計画です。ライフスタイルショップ「ロフト」に続き、東急ハンズやアットコスメ、そしてショップインなど、主要な店舗への出店も視野に入れています。年内には約750店舗に展開する予定であり、日本市場におけるブランドの認知度を一層高めていくつもりです。

メディピールの関係者は、「今回の参加型イベントと韓流博覧会は、日本の消費者と直接つながる重要なステップでした。今後もオフラインチャネルを増やし、顧客とのコミュニケーションを強化していきます」と述べ、さらなる展開に意欲を見せています。

「メディピール」は、モルガン・スタンレーPE傘下のMDPホールディングスがその持株会社であり、エステティックの専門家が選び抜いた高品質な成分を用い、特許技術を駆使した革新的なスキンケア製品を展開しています。すでに75カ国以上に製品を輸出しており、さまざまな肌の悩みに応じた機能性を持つ製品開発にも注力しています。

「メディピール」の最新情報や製品は、公式SNSやオンラインストアでチェックできます。SNSを通じて、製品の魅力を発信し続け、より多くの顧客との接点を持つことを目指しています。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
SKINIDEA CO.,LTD
住所
2F, 726, Eonju-ro, Gangnam-gu, Seoul, Republic of Korea
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。