渋谷発の新しいアートとテクノロジーの祭典「DIG SHIBUYA 2026」始動
SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会が主催する、最新のカルチャーを体験できる注目イベント「DIG SHIBUYA 2026」が、2026年2月に開催されることが決定しました。このイベントは、渋谷区と連携して実施され、国内外から集まった約60の応募の中から選ばれた11の団体による特別な連携プログラム「Co-Creation Project」が行われます。
多彩なプロジェクトが集結!
選ばれた11団体のプロジェクトは、アートとテクノロジーが巧みに融合した魅力的な内容で構成されています。例えば、AIを活用した映画体験ができる「渋谷AIフィルムギャラリー」や、参加者が『動くハチ公』として渋谷の街を歩く体験を通じて、他者とのつながりを探る「ハチ公よ、タスキを繋げ」などがあります。
このイベントは、2026年2月13日から2月15日の間に、渋谷公園通りを中心に様々な形で作品展示が行われ、訪れる人々にとって新たな体験となることでしょう。渋谷の活気ある街が、アートとテクノロジーの交差点となる様子は、まさに未来を感じさせます。
プレイベントの開催も注目!
イベントに先駆けて、2025年11月15日と16日に「DIG SHIBUYA 2026」のプレイベントも行われます。MIYASHITA PARK内の「Park in Park」では、過去の作品やこれまでの取り組みを振り返る展示が行われ、新たな未来へ向けたキックオフイベントとなります。初日には、2026年の参加アーティストによるトークショーも予定されており、アートとテクノロジーの未来について深く語られる場となりそうです。
期待されるアーティストたち
今回の選出には、審査員として久納鏡子氏(アーティスト、アルスエレクトロニカ・アンバサダー)などが名を連ね、渋谷特有の文化を基に選ばれたプロジェクトです。デジタルアートから音楽、体験型アートまで、バラエティに富んだ内容が参加者を魅了します。
参加方法と詳細
「DIG SHIBUYA 2026」は入場料無料で開催されますが、一部プログラムは有料となることがあります。具体的な情報や参加方法、最新の更新情報は公式ウェブサイトで随時発信されるので、事前にチェックしておくことをおすすめします。
今年の「DIG SHIBUYA」も、渋谷という場所の魅力を新たな形で体験できる機会となるでしょう。参加者一人一人が、アートとテクノロジーの融合を実感し、未来の可能性を感じる瞬間を楽しんでください。