世界初の生ハム専用日本酒の誕生
生ハムと日本酒、それぞれの専門家が集まり新たな食文化を創造。合同会社PRADOと希JAPAN株式会社が共同で展開するこのプロジェクトは、世界初のEUオーガニック認証を取得した生ハム『BLACK TAG』と、革新的な日本酒ブランド『SHIROKIMONO』がタッグを組んだものです。
『BLACK TAG』のこだわり
『BLACK TAG』は、全工程でEUオーガニック認証を取得しており、スペインでわずか2%しか存在しない純血統のイベリコ豚を使用しています。この豚は、スペインのD.O.ギフエロ地域で17ヶ月以上じっくりと肥育され、驚異の低融点を実現した高品質の生ハムとして評価されています。これまで、この生ハムは紹介制で提供されていたため、その希少性と品質の高さから常に即日完売を記録しています。
革新と伝統の融合『SHIROKIMONO』
一方で、革新的な日本酒『SHIROKIMONO』は、475年の歴史を持つ新潟の老舗酒蔵「吉乃川」にて、30歳の若手杜氏と京都大学の農学博士が手掛けたものです。彼らは、白麹を贅沢に使用し、新しい製法でシャンパーニュのような優美な泡立ちと爽やかな酸味を実現しました。この日本酒は、ペニンシュラホテルなど多くの五つ星ホテルでも採用されているほどの評価を得ています。
融合による革新的な食体験
このプロジェクトでは、これまで考えられなかった生ハムと日本酒の組み合わせに、科学的アプローチが加わります。『BLACK TAG』の25℃という低融点により、口の中で固まることなく、最後までその極上の味わいが楽しめるのです。さらに、『SHIROKIMONO』が持つ繊細な酸味とも理想的に調和。プロジェクトでは、産業技術総合研究所と協力して、分子レベルでの味わいの解析も行われています。
クラウドファンディングでの挑戦
2024年12月15日から、クラウドファンディングサイト『CAMPFIRE』にて数量限定の販売を開始します。これは『BLACK TAG』がこれまでの招待制を越え、新たな挑戦をするためのものです。「革新なくして、真の最高峰は目指せない」という理念のもと、先進的な試みが行われます。
クラウドファンディングでは、限定210セットの『BLACK TAG × SHIROKIMONO Special Edition』が用意されています。詳細はプロジェクトページで確認できます。
まとめ
生ハムと日本酒のシナジーが生み出す新たな体験。贅沢な食の楽しみが、今まさに始まろうとしています。各々が持つ豊かな文化を生かした、この特別な体験をご自身でも感じてみませんか?プロジェクトに参加し、これまでにない食文化創造の一翼を担うことができるのです。詳細は公式サイトおよびクラウドファンディングページをチェックしてください。