ニフコの熱中症対策システム「NETSZERO」ベルーナドームに導入
株式会社ニフコ(本社:神奈川県横須賀市)は、2026年10月に埼玉県所沢市に位置するベルーナドームに、熱中症対策システム「NETSZERO™」を本格導入することを発表しました。このシステムは、遠隔地から環境データをリアルタイムで確認できることを特長としており、特にスポーツイベントや公共の場での利用が期待されています。
「NETSZERO」とは
「NETSZERO™」は、測定センサーを使用し、省電力で無線通信を行うシステムです。設置されたセンサーにより、温度や湿度、WBGT(湿球黒球温度)値をリアルタイムで計測し、これらのデータをパソコンやスマートフォンから確認できます。これにより、熱中症リスクを脅かす環境を適切に把握し、予防策を講じることが可能です。
この技術は、すでに神奈川県内の学校70校に導入されており、他の自治体や企業においても広がりを見せています。具体的には、ニフコは環境づくりを背景に、子どもたちや働く方々を熱中症から守り、安全で快適な活動ができる環境の提供を目指しています。
ベルーナドームでの実証実験
ベルーナドームでは、2026年7月から「NETSZERO」の実証実験が行われ、数ヵ月間にわたってデータ収集が行われました。この試験に際し、測定エリアを拡大し、広範囲にわたる環境データが収集され、複数のエリアごとの状況をすばやく把握できるようになりました。
データは蓄積され、視覚的なインターフェースで容易にアクセスできるため、管理者間での情報共有も円滑に行えるようになりました。この約2カ月の実証実験から得たデータは、システムの高い有用性を証明するものであり、正式な導入が決定しました。
健康と安全の確保
ニフコは2025年7月よりパシフィック・リーグの6球団とのリーグスポンサーシップ契約を結んでおり、その活動を通じてサポートを行っています。特に「NETSZERO」は、ベルーナドームでのスタッフや選手、さらには訪れる野球ファンの健康を支える重要な役割を果たします。「安心して観戦できる環境」を提供することが、ファンへの大切な約束であるとニフコは考えています。
ニフコの理念
ニフコは、「小さな気づきと技術をつなぎ、心地よい生活と持続可能な社会を創造する」という理念のもと、国際的な視野での環境・安全・快適性を追求しています。熱中症対策システムを通じて、今後も持続可能な社会の実現に向けて努力していく姿勢を明確にしています。
まとめ
「NETSZERO」は、熱中症対策に新たな風を吹き込み、健康的な環境を提供するための重要なシステムです。未来のスポーツイベントにおける新基準を確立するため、ニフコはさらなる技術革新を目指し、地域社会や顧客との関係構築に努めていきます。
最新情報や詳細についてはニフコの公式サイトをチェックしてください。