新ファンド募集開始
2025-07-23 10:36:13

障がい者グループホームへの投資を促進する新ファンドの募集開始

障がい者支援の新たな一歩



2025年7月23日(水)、不動産クラウドファンディングサービス「TECROWD」を運営するTECRA株式会社は、新ファンド「障がい者グループホームAMANEKU川崎麻生B棟」の募集を開始します。このファンドは、障がい者グループホームという社会貢献型のプロジェクトへの投資機会を提供します。

投資対象とファンドの概要



ファンドの投資対象は、川崎市の「AMANEKU川崎麻生B棟」で、既に建築確認を取得した土地の購入資金及びグループホームの建設資金となります。運用を開始し、その後2026年の1月中旬に竣工予定のこの施設は、需要の高い障がい者支援の分野で特に重要な役割を果たすでしょう。

このファンドはキャピタルゲイン型で、竣工後に物件を売却することでリターンを得ることが見込まれています。具体的には、運用期間を経て、土地および建物を売却し、配当と元本の償還を行います。さらに、運営会社である株式会社AMATUHIとの賃貸借契約を結びつつ、開業準備を進めて行います。ここで特筆すべきは、運営会社が確定していることによって、安定した販売活動が期待される点です。

安心の運営体制



「AMANEKU川崎麻生B棟」は、24時間体制の支援を行う日中サービス支援型のグループホームであり、障がい支援区分4〜6の方々を20名(男性10名、女性10名)の定員で受け入れることができます。バリアフリー設備やショートステイの併設により、利用者が安心して過ごせる環境が整えられています。また、アクセス面でも、小田急小田原線「柿生」駅からバスで4分、最寄りの「花島」バス停から徒歩3分という便利な立地に位置しています。

優先劣後構造による安心感



本ファンドでは、優先出資と劣後出資の構造が採用されています。これにより、投資家の皆様が損失を負担するリスクを軽減することができます。具体的には、劣後出資者がまずリスクを負担し、それを超える損失が生じた場合のみ、投資家の元本が影響を受ける仕組みになっています。このような構造は、投資家に安心感を提供し、より多くの方々に参加していただくための大きな特徴となっています。

今後のスケジュールと募集詳細



ファンドの一般募集は2025年7月23日から7月31日まで行われ、運用期間は2025年8月1日から2026年3月31日までを予定しています。また、償還と配当は2026年4月30日に行われます。

TECROWDでは、オンラインで手軽に1口10万円から不動産投資ができるため、多くの方々が参加しやすい環境を整えています。また、法律に基づく透明性が確保されているため、安心して投資ができる点も大きな魅力です。

まとめ



障がい者グループホーム「AMANEKU川崎麻生B棟」への投資を通じて、社会的な支援に貢献しつつ、キャピタルゲインを享受できるこの機会は、投資家にとって大変魅力的です。ぜひ、TECROWDの新たなファンドに参加して、新しい未来の一端を担うことを考えてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
TECRA株式会社
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1クイーンズタワーA4階
電話番号
045-663-7787

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