KURA ONE®がカンヌ映画祭で話題
2024-06-28 14:01:03

日本酒ブランド「KURA ONE®」がカンヌ国際映画祭で話題!地域発コンテンツ支援で新たな可能性を開く

日本酒ブランド「KURA ONE®」がカンヌ国際映画祭で話題!地域発コンテンツ支援で新たな可能性を開く



日本酒ブランド「KURA ONE®」を展開するアイディーテンジャパン株式会社が、フランス・カンヌ国際映画祭で注目を集めている。同社が提案する「KURA ONE® コラボレーションWith」は、地域発・日本発コンテンツを支援する取り組みとして、映画関係者から大きな注目を集めている。

「KURA ONE® コラボレーションWith」は、地域産品の代表格である日本酒を、小容量アルミ缶に詰め替えて、未開拓市場に届けるサービスだ。同社は、日本酒の製造やプロデュースは行わず、小口空輸配送や小容量アルミ缶日本酒の企画・販売に特化することで、地域や酒蔵の個性を世界に発信している。

カンヌ国際映画祭での採用が新たな展開を加速



カンヌ国際映画祭では、映画製作ファンド「K2P Film Fund Ⅰ」を立ち上げた株式会社K2 Picturesが、記者会見や商談会で「KURA ONE®」をノベルティとして採用した。K2 Picturesは、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』や『孤狼の血』シリーズ、『シン・仮面ライダー』など話題作の企画を手がけてきたプロデューサーが設立した会社だ。

K2 Picturesは、カンヌ国際映画祭に参加したメディアやバイヤーに、日本発コンテンツの魅力を伝えるために「KURA ONE®」を選んだ。ラベルデザインは、日本語が分からない人向けの英語・ローマ字表記や、飲む前に目で味の特徴が分かる味わいチャートなどを採用し、参加者にK2 Picturesの記憶に残るノベルティとして提供した。

日本酒の魅力を世界へ発信する「KURA ONE®」



「KURA ONE®」は、従来の720mL瓶の課題を解決するために、小容量のアルミ容器を採用している。アルミ容器は、日本酒を劣化させる要因の紫外線を遮断し、持ち運びやすく、地球環境にも優しい。また、フルオープン容器なので、日本酒の豊かな香りをより楽しむことができる。

「KURA ONE®」は、国内や海外で受賞歴がある全国の実力酒蔵のお酒を、180mLアルミ缶に詰め替えて販売している。世界で最も知られている日本酒銘柄の1つである、岩手県二戸市の株式会社南部美人が醸造する南部美人特別純米も、「KURA ONE®」として提供されている。

今後の展開に期待



「KURA ONE® コラボレーションWith」は、地域発・日本発コンテンツのPRを支援するだけでなく、日本酒の魅力を世界に発信する取り組みでもある。今後も、さまざまなコンテンツ事業者とのコラボレーションを通じて、日本酒文化のさらなる発展に貢献していくことが期待される。


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