フランスの巨匠が手がけるビスケット専門店「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」日本初上陸！東京・日本橋にオープン

フランスの巨匠が手がけるビスケット専門店「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」が日本に初上陸！

世界で最も多くの星を持つフランス料理シェフ、アラン・デュカス氏が2022年9月にパリにオープンしたビスケット専門店「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」が、2024年秋に東京・日本橋にオープンすることが決定しました。パリ本店に続く世界2店舗目となる同店は、フランスの伝統的な製法と、厳選された素材を最大限に活かした、こだわりのビスケットを提供します。

素材へのこだわりと伝統的な製法

「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」では、原材料の厳選からレシピ開発まで、徹底的にこだわっています。「エグザ」、「ピュール・ブール」、「パレ」など、様々な種類のビスケットがラインナップされており、素材本来の味を引き出すための独自の製法によって、革新的な食感と味わいを生み出しています。

アラン・デュカス氏のこだわりが詰まったビスケット

アラン・デュカス氏は、フランス料理界を牽引してきた伝説的なシェフであり、そのこだわりはビスケットにも惜しみなく注ぎ込まれています。ビスケットは、素材の特性を最大限に引き出し、複雑に重なる食感と究極の味わいを追求した、まさに芸術作品と言えるでしょう。

日本でも注目を集めるアラン・デュカスのブランド

アラン・デュカス氏は、2018年に東京に工房を設立し、ショコラ専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」をオープンしました。その後、コーヒー専門店「ル・カフェ・アラン・デュカス」やアイス専門店「ラ・グラス・アラン・デュカス」と、次々と新しいブランドを展開してきました。今回オープンする「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」は、アラン・デュカス氏のブランドの新たな挑戦であり、日本でも大きな注目を集めること間違いなしです。

日本橋にオープンする「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」

「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」日本橋店は、2024年秋にオープン予定です。場所は、東京都中央区日本橋本町1-1-1です。オープンに先駆けて、公式Instagramアカウントが開設されていますので、ぜひフォローして最新情報をチェックしてください。

アラン・デュカス氏について

アラン・デュカス氏は、1956年フランス・ランド地方に生まれ、農園で育ちました。幼い頃から大地の恵み溢れる環境で味覚を発達させ、16歳で料理の世界に入ります。ミシェル・ゲラール、アラン・シャペルなど、著名なシェフの店で経験を重ね、1988年にはモナコの最高級ホテル「オテル・ド・パリ」内のレストラン「ル・ルイ・キャーンズ」に料理長として就任しました。1990年には、33歳でミシュランガイドの3つ星に掲載され、ホテル内レストランとして史上初の快挙を達成しました。1998年には、パリのレストラン「アラン・デュカス」も3つ星に掲載され、6つの星を同時に獲得するなど、フランス料理界を長年牽引してきました。

アラン・デュカスの挑戦は続く

その後、厨房を離れてからも、レシピだけでなく、店舗のインテリアデザイン、テーブルウェア、厨房設計など、様々な分野で活躍しています。ビストロから3つ星まで、世界8ヶ国で約30のレストランを指揮しており、フランス料理の継承と後進育成にも力を入れています。料理・製菓の国際的な専門機関「デュカス・エデュケーション」を創設し、ショコラ・カフェ・ビスキュイ・アイスクリーム専門店など、様々なブランドを展開しています。飲食サービスとホスピタリティ業界において、常に新しい挑戦を続けるアラン・デュカス氏の今後の活動にも注目していきましょう。