企業のための削減貢献量セミナーが11月21日に開催
企業の気候変動対策が注目を集めている中、リクロマ株式会社は11月21日(木)、Zoomにて無料セミナーを開催します。このセミナーでは、「削減貢献量」という新たな視点から企業の環境貢献を評価する手法について詳しく解説します。
削減貢献量とは、企業の製品やサービスが社会全体に対して示す温室効果ガス(GHG)排出削減効果を示す指標であり、従来の排出量削減とは異なるアプローチで企業の環境への貢献を評価します。近年、この削減貢献量の国際標準化が急速に進んでおり、2023年にはWBCSD(持続可能な開発のための世界ビジネス理事会)から国際ガイダンスが発表されました。この流れを受け、企業はますます透明性のある環境報告が求められています。
セミナーの概要
開催日程・詳細
セミナー名: <アーカイブ配信>削減貢献量セミナー
開催日時: 11月21日(木)13:00-14:00
会場: Zoom
参加費: 無料
申し込み:
こちらから
プログラムは以下の通りです:
- - オープニング (13:00〜13:05)
- - セミナー (13:05〜13:45)
- - クロージング (13:45〜14:00)
セミナーのアジェンダには、削減貢献量の概要、ガイダンスに関する内容、算定・開示のルール、そして開示における原則が含まれています。参加者は、削減貢献量の重要性と実際の企業事例を通じて、具体的な削減目標に向けた取り組みを学ぶ機会となるでしょう。
リクロマ株式会社について
リクロマ株式会社は、気候変動時代に必要な情報を提供し、社会に貢献することを企業理念としています。2018年に設立された同社は、法人に対し、カーボンニュートラル、ネットゼロ、TCFD提言対応など、様々な気候変動関連のコンサルティングを行っています。具体的には、温室効果ガスの算定、目標設定、削減施策の設定、そしてネットゼロへの移行計画などを支援しています。
企業は今後ますます環境保護に向けた取り組みが求められるため、このセミナーは特に注目すべきイベントと言えるでしょう。リクロマの専門家から直接アドバイスを受け、企業としての責任を果たすためのヒントを得る良い機会です。興味のある方は、ぜひ参加を検討してください。
参照リンク
このセミナーを通じて、企業は持続可能な未来へ向けて新しい一歩を踏み出すことが期待されます。