「第2回ドコモ未来ラボ」がついにスタート
株式会社NTTドコモが主催するプログラミングコンテスト「第2回ドコモ未来ラボ」が、いよいよ募集を開始しました。このコンテストは、子どもたちの夢と未来を支援する「ドコモ未来プロジェクト」の一環として行われ、全国の3歳から中学生までを対象としています。応募期間は2024年8月1日から2025年1月13日までの約半年間です。
コンテストの趣旨
「ドコモ未来ラボ」は、子どもたちが楽しくプログラミングに触れ、自由な発想を形にする機会を提供することを目指しています。“初めてだって、楽しめる!”というコンセプトのもと、多くの子どもたちが気軽に参加できるコンテストが設計されています。昨年度の開催時には、なんと1,000件以上の応募があり、その全てが高く評価されました。
今年度は、さらに多くの子どもたちが楽しめるようにするため、公式サイトに初めての方向けのチュートリアルコンテンツが新たに追加されました。また、プログラミングツール「Viscuit(ビスケット)」の使い方も紹介されるため、初めてプログラミングに親しむ子どもでも安心して応募できます。
募集テーマと審査基準
昨年度と同様、今年度の募集テーマも「未来の新発明」です。審査においては、発想力、プログラミングを通じた表現力、未来への期待が感じられる「未来力」の3つの基準が設けられています。特に、発想力については固定観念にとらわれない斬新なアイデアを重視しています。
最優秀賞や各部門での賞に加えて、入選者にも豪華賞品が用意されています。受賞者は、2025年3月に東京で行われる最終審査および表彰式にてその栄誉を受けることになります。最終審査に選ばれた方には、最新のテクノロジーを体験できる特別なツアーに参加するチャンスもあります。
過去の受賞作品と参加者の声
初回のドコモ未来ラボでは、様々な創造的な作品が集まりました。中には「居眠り運転防止装置」や「置き配BOX」といった、身近な問題を解決するアイデアもあり、子どもたちのユニークな発想が光りました。また、AIやメタバースなどの最新技術を取り入れた作品も多く見受けられました。
参加した保護者からは、「子どもがプログラミングに興味を持つきっかけになった」や、「参加を通じて、さまざまな気づきがあった」といった声が寄せられています。審査員からのフィードバックも好評で、成長を促す助言が多くの子どもたちにとっての励みになったようです。
ドコモ未来プロジェクトの紹介
「ドコモ未来プロジェクト」は、23年目を迎える創作絵画コンクール「ドコモ未来ミュージアム」や、スポーツ、文化芸術分野でのプレミアムな体験を提供する「ドコモ未来フィールド」とともに、「未来の新発明」をテーマに掲げたプログラミングコンテスト「ドコモ未来ラボ」を実施し、子どもたちにワクワクする機会を提供している取り組みです。
応募方法と締切
興味を持たれた方は、ぜひドコモ未来ラボの公式サイトを訪れ、詳細を確認の上、応募を行ってください。未来を担う子どもたちの豊かな発想を形にできる場として、皆様の応募を心よりお待ちしています。
公式サイト:
ドコモ未来プロジェクト