小学生のためのSDGs体験！エコバッグを作って海を守る

小学生必見！SDGs体験プログラム

概要

2025年3月から開催される「海の豊かさを守ろう」をテーマにした1Day体験会に注目が集まっています。主催は、福岡市に本社を置く株式会社こころことばアカデミー。このプログラムでは、参加者がいらなくなったTシャツを利用して、自分だけのオリジナルエコバッグを作成することができます。これは、プラスチックごみによって海洋生物が危険にさらされている現状を知り、実際の行動に移すための有意義な取り組みです。

体験の目的

この1Day体験会を通じて、子どもたちは、SDGs（持続可能な開発目標）の理解を深め、環境保護に対する意識を高めることを目指しています。単なる知識としての学びではなく、自分の手を動かしていく体験を通じて、コンセプトの理解を深めることができるのです。これは、近年ますます重要視されている非認知能力を育む機会にもなります。

開催詳細

体験会の開催日程は以下の通りです。

- 3月8日 (土)
- 3月29日 (土)・3月30日 (日)
- 4月5日 (土)・4月6日 (日)

全ての回は13:00から16:00まで行われます。開催場所は、福岡市早良区にある「こころことばアカデミー教室内」です。このプログラム参加に費用はかからず、持参するものとしては、いらなくなったTシャツとはさみだけです。

プログラムの背景

こころことばアカデミーは、「やってみ！」というプログラムを通じて、子どもたちに社会課題に対するアクションを促しています。スタッフは、子どもたちのアイデアや個性を大切にしながら、彼らの背中を押す姿勢を守っています。現代の子どもたちは、学校や塾での学びだけではなく、実際に行動を起こすことが求められる時代です。

このプログラムは、子どもたちが世界の現実を「知る」、問題解決の方法を「考える」、そのアイデアを「やってみる」、そして結果を「振り返る」という4つのステップを踏むことで、より深い学びを提供します。

未来へのビジョン

こころことばアカデミーは、ただの学び舎ではなく、子どもたちの非認知能力を育むための「第3の学び舎」として位置づけています。AIや技術が進展する未来において、子どもたちが人間にしかできない仕事に必要な力を養うことがますます重要になってきます。福岡市から、世界を動かすリーダーを輩出するための基盤を作りたいという思いが込められています。