声優・矢野妃菜喜の新たな挑戦
声優として数々の人気キャラクターを演じ、現在も高い人気を誇る矢野妃菜喜(やのひなき)が、新曲「キミといた夏を」を9月6日(金)にリリースしました。この新曲は、彼女のこれまでの活動を活かした青春POPソングで、音楽シーンでも注目を集めています。
新曲の作詞には矢野本人が参加しており、作曲と編曲はクリエイターの津波幸平が担当。矢野はこの曲について、「とある夏のストーリーを思い描きながら歌詞を膨らませた」と語り、同時に少し切ないけれど、爽やかな一曲に仕上がったと自負しています。
カップリング曲とさらなる魅力
さらに、今作には「劣等、壊せ」というロックテイストのカップリング曲も収められています。こちらは重永亮介による疾走感のあるサウンドに、矢野自身が共作で作詞に参加。彼女はこの曲を通じて、「誰もが抱える等身大の不安や葛藤」を描いたと明かしました。この楽曲を聴くことで、自身の成長や過去に強くなれた日々を思い返すことができると、感慨深く披露しています。
更に、もう一つのカップリング曲「ブルジョワタオル」も話題の一つです。この曲はヒットメーカー・杉山勝彦によって書き下ろされた楽しげな雰囲気の楽曲で、ペイトン尚未や幹葉(スピラ・スピカ)が参加し、ライブでも盛り上がる要素をたっぷり含んでいます。この曲について矢野は「ライブでみんなでタオルを振り回しましょう!」と、イベントでのパフォーマンスへの期待感を語っています。
ユーチューブプレミア公開とライブ情報
新曲「キミといた夏を」のリリースを祝うため、同日21:00から「ブルジョワタオル」のLyrics VideoがYouTubeでプレミア公開され、ファンの間でも注目を集めています。この動画の詳細は既に多くのファンに知られており、視聴を楽しみにしている人も多いことでしょう。YouTubeリンクは
こちらから見ることができます。
また、彼女のファン待望のワンマンライブ「矢野妃菜喜 LIVE 2024 ~キミといた夏を~」が11月3日(日)に開催されることも発表されました。チケットの先行販売は9月6日12:00からスタートし、競争必至のイベントとなりそうです。
矢野妃菜喜のプロフィールと活動
矢野妃菜喜は、3月5日生まれの兵庫県出身。趣味は写真撮影で、特技には関西弁、ダンス、バレエがあります。2022年には「第16回声優アワード賞」で新人女優賞を受賞し、じわじわと存在感を示しています。彼女は「ラブライブ!」シリーズの高咲侑役や「ウマ娘」のキタサンブラック役など、数々のアニメに出演し、これまでも様々なキャラクターを演じてきました。
新たなシングルリリース後も、彼女の活動は続いており、ライブやイベントへの出演情報も豊富です。特にライブでのパフォーマンスはファンにとって特別な体験となることでしょう。8月にはファンクラブのイベントもあるなど、ファンとの距離感を大切にしながら活動を広げています。
矢野妃菜喜の新曲「キミといた夏を」、そしてこれからの活動にもぜひ注目してみてください。