新NISAにAIファンド
2024-07-29 17:06:12

新NISA“つみたて投資枠”にAI関連ファンドが登場

新NISA“つみたて投資枠”にAI関連ファンド登場



三井住友DSアセットマネジメント株式会社は、2024年7月30日から新NISAの“つみたて投資枠”に、AI関連企業に特化したファンド『イノベーション・インデックス・AI』を届け出ることを発表しました。このファンドは、つみたて投資枠では唯一のAI関連商品とされています。

イノベーション・インデックス・AIの概要



このファンドは、世界中のAI関連企業の株式に投資し、STOXXグローバルAIインデックスの動きに連動した投資成果を目指しています。このインデックスは、AIに関連する企業の動向を反映しており、現代のビジネス環境における重要なメガトレンドを反映しています。特に、AIやバイオテクノロジー、自動運転、フィンテックなど、急速に変化する産業構造においての成長を捉えることができます。

ファンドの運用管理費用は年率0.8195%であり、純資産総額に基づいて計算されます。また、決算日は毎年6月20日となっており、その内容を年間を通じて確認することができます。

投資の利点



AI技術は、経済や社会に急速な変革をもたらしています。新NISA下でのこのファンドを通じて投資を行うことで、高成長を遂げる可能性のある企業にアクセスし、ポートフォリオの堅牢さを高めることが期待できます。特に、AI関連企業は今後の市場で注目が集まる領域であり、幅広い分野にわたって影響を及ぼす可能性があります。

さらに、STOXXグローバルAIインデックスに連動することで、最新技術により持続的な成長が期待される企業群に投資する機会を得られることも魅力の一つです。特に、AIにおけるさらなるイノベーションは、企業価値の向上に繋がると考えられています。

投資のリスク



ただし、投資にはリスクが伴います。ファンドへの投資は市場環境によって価値が変動するため、元本や利回りが必ずしも保証されるものではありません。特に、外国証券への投資には為替リスクが伴いますので、投資を検討する際は最新の投資信託説明書に目を通し、丁寧に理解することが大切です。

企業としての三井住友DSアセットマネジメントは、「Quality of Lifeに貢献する最高の資産運用会社へ。」という理念を掲げており、商品開発と運用力の向上を目指しています。今回のファンドはサステナブルな社会の実現にも寄与するとされています。

新NISAの“つみたて投資枠”という新しい選択肢に加わった『イノベーション・インデックス・AI』。まさにテクノロジーと投資の交差点に立つこのファンドから、未来への扉を開ける可能性が広がります。詳細は公式サイトにて随時更新されますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

イノベーション・インデックス・AIの詳細

投資信託に関連するリスクと費用についての詳細は、公式サイトをご確認ください。


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会社情報

会社名
三井住友DSアセットマネジメント株式会社
住所
港区虎ノ門一丁目17番1号虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー26階
電話番号
03-6205-0200

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