角川選書復刊!
2025-07-18 11:25:07

名著復刊『角川選書クラシックス』が始動!注目の2作品を紹介!

名著復刊『角川選書クラシックス』始動



2025年、KADOKAWAが新たに開始する「角川選書クラシックス」は、読者から高く評価されながらも、現在は入手が困難な名著を復刊するシリーズです。このプロジェクトの第一弾として、中村幸彦の『戯作論』と桑田忠親の『豊臣秀吉研究』がラインナップに加わります。

中村幸彦『戯作論』



この作品は、8月4日に発売予定です。江戸時代の文学の中でも特に多彩なジャンルを持つ戯作に焦点を当て、洒落本から滑稽本、人情本、読本に至るまで、幅広くその魅力を探求しています。本書では、戯作の文学的価値を新たな歴史的視点から再評価し、当時の社会状況や読者の嗜好、出版業界のダイナミクスについても詳しく分析がなされています。

また、大河ドラマ『べらぼう』に登場する山東京伝や十返舎一九、滝沢馬琴といった作家たちの本質にも迫ります。その解説は、中央大学教授の鈴木俊幸氏が担当しており、著者の豊富な研究成果が詰め込まれています。

本書は、468ページに及ぶ詳細な内容で、定価は3,960円(税込)です。ISBNコードは978-4-04-703745-8です。

桑田忠親『豊臣秀吉研究』



次に登場するのは、9月5日に発売予定の桑田忠親による『豊臣秀吉研究』上・下巻です。戦国時代の研究において、その深い考察と広範な視点から、未だに最高の評価を受けているこの名著は、秀吉という歴史的人物を多角的に分析しています。

上巻では、秀吉の人物像や軍事、外交、経済、家臣に関する詳細が扱われており、下巻では統治、芸能、家族に関連する内容が収められています。また、文献要目も含まれているため、研究者にとっては貴重なリソースとなるでしょう。

この復刊にあたり、大河ドラマ『豊臣兄弟!』の考証を担当する柴裕之氏と黒田基樹氏による解説が収められており、上下巻ともに充実した内容となっています。各巻は450ページ、462ページというボリュームで、定価は各3,388円(税込)です。ISBNコードは上巻が978-4-04-703746-5、下巻が978-4-04-703747-2です。

角川選書クラシックスとは?



「角川選書クラシックス」は、1968年に創刊された「角川選書」の新たなラインアップとして、多くの文学や思想、歴史における重要な著作を復刊することを目的としています。これにより、貴重な知の財産を今の読者に届け、さらなる研究の発展へとつなげることを目指しています。

これからも、KADOKAWAの「角川選書クラシックス」がどのような名著を復刊してくれるのか、楽しみにしたいと思います。学問と文化の振興に寄与するこのシリーズが、次世代の読者にも響く内容となることを期待しています。


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会社名
株式会社KADOKAWA
住所
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
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