幸袋テクノが経理業務を革新
株式会社幸袋テクノは、経理AIエージェントを提供する株式会社TOKIUMが開発した「TOKIUM AI明細入力」を導入し、年間80時間以上の工数削減を果たしました。
この取り組みは、経理課が担当していた複雑な仕訳入力業務をAIが肩代わりすることにより、企業全体の業務効率を大幅に向上させる狙いがあります。
背景
幸袋テクノは、日鉄鉱業グループの一員として、鉱山用や建設用の破砕機等を製造し、数多くの取引先と繊細な取引を行っています。
そのため、月におよそ120件の請求書を処理する必要があり、請求書に対する仕訳パターンも取引先毎に異なるため、経理課が代行していました。この手間がかかる仕訳入力は、業務の効率を低下させ、またガバナンス上の問題点も抱えていました。
経理業務を改善することが急務であると認識されていました。
TOKIUM AI明細入力の導入理由
TOKIUM AI明細入力を選んだ理由は、仕訳入力を行う担当者が経理知識を持っていない場合でも、AIによって自動でデータを判定し、入力を行うことができるからです。
AIが取引内容や金額、取引先名と過去のデータを基に、適切な勘定科目を選択してくれるため、ノウハウを持たない担当者でも安心して業務に取り組むことが可能になりました。一度修正したデータはAIが学習し、システム全体の精度を向上します。この点が導入の大きな決め手となりました。
今後の展望
導入によって幸袋テクノでは仕訳入力の工数が年間80時間以上削減される見込みです。
各部署の担当者が自ら仕訳入力を行えるようになることで、業務の流れが改善され、担当者の確認・承認を経て支払いが行われる新しい仕組みが構築されました。
このことは、ガバナンスの強化にも寄与し、より透明性が高い経理業務を実現することに繋がります。
TOKIUM AIエージェントとは
経理AIエージェント「TOKIUM」は、AI技術を活用し、経理業務を自動化することを目的としています。
出張手配や明細入力、確認作業などの定型業務を自動化し、ビジネスパーソンの負担を軽減します。このシステムによって、より本来の業務に集中できる環境を整えることが可能です。
より詳しい情報は公式サイトを参照してください。
経理AXプロジェクト「Move AX」
TOKIUMは経理AXプロジェクト「Move AX」を推進中で、経理業務のあらゆるアナログ作業を自動化し、企業が本来の業務に注力できる環境を目指しています。このプロジェクトでは、実態調査やウェビナーを通じて経理業務の改善を支援しています。
企業情報
株式会社幸袋テクノは、福岡県飯塚市に本社を構え、2003年に設立されました。
破砕機や粉砕機、選別機の製造販売を行い、業界内での信頼性を高めています。詳細については公式ホームページをご覧ください。
この実績の向上により、今後もさらなる経営改善が期待されています。