SNSで大きな話題を呼んでいる「教育番組」が、2026年に東京と大阪で初の「教育映画祭」を開催することが発表されました。この映画祭は、クリエイターももにくす氏が手掛けたオリジナルコンテンツを元にしたアニメの特別上映イベントです。教育番組のファンや、新たなファンの形成を目指して、特別企画が盛りだくさんです。
教育番組は、存在しない教育番組をコンセプトにしたシュールな物語で、内気なアザラシ「タマ」とタコの「パウル」、タマの所有するパソコン「はかせ」の3キャラクターを中心に展開されます。ナレーションには櫻井孝宏氏、パウルの声には中村カンナ氏、はかせの声を速水奨氏が担当しており、それぞれの声優がキャラクターに命を吹き込んでいます。
この映画祭では、オリジナル中編アニメの世界初公開が行われる他、特別なグッズも販売される予定です。抽選で選ばれた方々や早めにチケットを購入した方々がこのイベントに参加できる形となっています。また、ローソンチケットでは来場証明NFT付きのチケット販売も行われ、デジタルアイテムの購入も可能です。
「教育映画祭」の開催概要は以下の通りです。東京では2026年2月23日、全電通労働会館にて、14時と18時の2回、上映会が行われます。大阪では2026年3月28日、朝日生命ホールにて同様のスケジュールです。
抽選チケットは2025年12月19日から受付が開始され、締め切りは12月23日、その後12月26日に当選者が発表されます。先着での一般チケットも12月27日から販売開始されます。チケットの詳細は公式ウェブサイトで確認可能です。
また、教育映画祭の開催を記念して、教育番組の主要キャラクター「タマ」に10の質問をしたショート動画も公開予定です。この動画は、スカパー!公式YouTubeで確認できる他、撮影の裏側もSNSで定期的に発信される予定です。これにより、ファンは参加している気分を味わうことができ、より一層の盛り上がりが期待されます。
教育番組の独自のストーリー展開や、シュールなキャラクターたちの魅力に触れられる数少ない機会になるでしょう。スカパー!は様々なコンテンツを展開し、視聴者の興味に応えています。教育映画祭もその一環として、広く親しまれるイベントになることが期待されています。楽しみですね!