ニフティキッズが「Maker Faire Tokyo 2025」で絵本制作ワークショップを開催
2025年10月4日と5日、東京ビッグサイトで開催された「Maker Faire Tokyo 2025」において、二フティ株式会社(本社:東京都新宿区、社長:前島 一就)は、Goldsmithスポンサーとして出展し、特別なワークショップを実施しました。このイベントでは、「AIで絵本を作ろう!」というテーマで、子どもたちがAIを使って自らの創造力を形にする体験が提供されました。
ワークショップの目的
このワークショップの最大の目的は、子どもたちにAI技術に親しんでもらい、彼らのイメージを具体的な形にする経験を与えることです。参加した子どもたちは、自分のアイデアを元にオリジナルの絵本を制作し、未来のものづくりへの興味を育む機会となりました。
当日は多くの家族が参加し、ワークショップの様子は多くの笑顔に包まれていました。参加者からは「とても楽しかった!」「自分の絵本ができて嬉しい!」といった声が上がり、好評を博しました。
ワークショップの内容
開始から完成までの流れ
ワークショップは、まず子どもたちにワークシートを配布するところから始まります。参加者は、自分の絵本の内容について自由に考え、イメージを描き出していきます。これに基づいて、子どもたちはAIに絵本のストーリーやイラストを生成するように指示を出します。わずか数分で、彼らの想像上のキャラクターや物語が具現化されます。
生成されたイラストは即座に印刷され、絵本の台紙に貼り付けられます。ストーリーの文章は参加者が直接台紙に書き込むことで、個性あふれる一冊が完成します。子どもたち自身が絵本をデコレーションし、色を塗ったり、イラストを描いたり、シールを貼ったりすることで、愛着のある作品とすることができました。
さらに、本の最後のページには、AIに関する簡単な説明が付録として掲載されており、子どもたちが新しい技術についてより深く理解できるよう工夫がされています。
今後の展望
「ニフティキッズ」は、インターネットやデジタル技術を子どもたちに身近に感じてもらうためのさまざまなイベントを今後も開催する予定です。若年層への取り組みを今後も継続的に行い、技術とクリエイティビティの融合を促進していきます。
「Maker Faire Tokyo 2025」について
「Maker Faire Tokyo」は、クリエイティブなアイディアやものづくりへの関心を高める場として知られています。2025年のイベントは、10月4日(土)の12:00から18:00、5日(日)の10:00から17:00に渡り、東京ビッグサイト西4ホールで開催されます。
「ニフティキッズ」の概要
ニフティキッズは、2002年から始まった小中学生を対象とした子ども向けのサービスで、子どもたちが安全にインターネットを楽しむための情報提供や相談の場を設けています。子どもたちの未来を支える取り組みは、多くの家族に支持されています。