アルケーの取り組み
2019-07-31 20:44:19
リモートワークを推進するアルケー、働くママを応援するPR会社
PR会社アルケーが目指す「働くひとたち」の未来
全社員が100%リモートワーク、さらにその6割がワーキングマザーというユニークなステータスを持つPR会社アルケー(株式会社アルケー)。2017年に設立されたこの会社は、働く人たちが直面するさまざまなライフステージを尊重し、社会的価値を低下させることなく、価値を加えていくことをミッションとしています。
代表の浅井あさこさん自身も2児の母で、出産後に会社復帰を果たし、その後独立してこの会社を立ち上げた経歴を持つため、彼女の視点からの気遣いや配慮は、全社員に浸透しています。
「テレワーク・デイズ2019」に参加
アルケーは、2020年の東京オリンピックに向けた交通混雑の緩和を目指す国民運動、「テレワーク・デイズ」に参加することを決定しました。この運動は、厚生労働省と各省庁が連携し、全国で約3000団体、60万人以上の参加を目指す重要なプロジェクトです。
テレワークという働き方は、結婚や出産、さらには生活環境の変化を経て働き続ける人々に新たな選択肢を提供します。テレワーク・デイズへの参加は、アルケーがどんな状況であっても、働く人々を大切にする企業であり続けることを象徴しています。
多様な働き方を推奨
テレワーク・デイズの実施内容には、モバイルワークやサテライトオフィスでの働き方、地域でのテレワーク、さらには時差出勤やフレックスタイム、ワーケーションなど、多様な働き方の提案が含まれています。それぞれの働き方は、個々のライフスタイルに合わせた柔軟な方法となっており、特にワーママや多様な背景を持つ社員にとって、挑戦しやすい環境を提供します。
このような取り組みの中で、アルケーは「四方よし」の関係を築くことを目指しています。すなわち、企業、働き手、報道関係者という三者が共に利益を享受する関係の構築です。これにより、社会における企業の存在意義を高めることができると考えています。
経験を生かした業務プロセス
アルケーの全社員がリモートで働くことによって、各々が持つ経験やスキルを最大限に活かし、業務に貢献しています。これにより、フレキシブルかつ効率的な業務プロセスの実現が可能となっています。また、リモート環境でのチームワークの構築やコミュニケーションの促進を図るため、様々なオンラインツールや定期的なミーティングが採用されています。
浅井代表が描く未来像は、今後も多様な働き方を可能にし、より多くの人々が活躍できる社会の実現です。子育てと仕事を両立するママたちの支援に力を入れ、企業・働き手の双方にとって有益な環境を提供し続けます。
このように、アルケーの取り組みはただのリモートワークに留まらず、働く人々に寄り添った新たな働き方の創造に挑んでいます。おそらく、今後もますます注目される存在となるでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社アルケー
- 住所
- 東京都目黒区大橋1−10−1–2004
- 電話番号
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