フィリピン学生の来日
2025-10-03 09:32:19

フィリピンの大学生10名がJENESYSプログラムで日本を訪問

フィリピンの大学生がJENESYSで日本を体験



2024年10月14日から10月21日まで、フィリピンの大学生10名が日本に訪れ、日本の文化を学ぶ「対日理解促進交流プログラムJENESYS」が開催されます。このプログラムは、日本とフィリピンの友好関係をさらに強化することを目的としており、外国の学生たちが日本の社会や文化に対する理解を深める貴重な機会を提供します。

プログラムの概要


本プログラムは、日本政府の外務省が推進している国際交流事業の一環です。フィリピンの学生たちは、日本語や日本文化に興味を持つ若者たちで、実際に日本での体験を通じて、その魅力を肌で感じることが期待されています。

プログラムの内容には、伝統的な文化からポップカルチャーに至るまで幅広い活動が含まれています。学生たちは、アニメ関連の視察を始め、鎌倉の鶴岡八幡宮での散策や、大学教授による講義を受講することになります。また、岐阜県では和菓子作りや茶の湯講座、地元大学との交流も予定されています。

日程詳細


1. 10月14日(火) - オリエンテーションとアニメに関するテーマ視察を実施。
2. 10月15日(水) - 鎌倉の鶴岡八幡宮を訪れ、横浜国立大学の小川教授から日本語について講義を受けます。
3. 10月16日(木) - 岐阜県へ移動し、地元の酒造を見学。
4. 10月17日(金) - 和菓子作りや茶の湯講座を通じて、日本の文化に触れ、岐阜大学との交流後、ホストファミリーと対面します。
5. 10月18日(土)~19日(日) - ホームステイを通じて、より深い文化体験を行います。
6. 10月20日(月) - 愛知県に移動後、東京都で報告会を実施。
7. 10月21日(火) - 帰国。

交流の意義


JENESYSプログラムは、単なる観光ではなく、日本への理解を深め、相互の文化的な絆を強化することが目的です。参加者たちは、日本の伝統文化や現代社会を直接見ることで、フィリピンと日本の架け橋となるでしょう。また、このプログラムは、彼らが帰国後に日本の良さを伝える重要な役割を果たします。

これからの期待


フィリピンの学生たちは、今回の訪問を通じて友情と信頼関係を築き、今後の国際交流において重要な役割を果たすことが期待されています。プログラムを通じて得られる経験は、彼らの未来にとって大きな財産となるでしょう。

このような国際交流の取り組みは、ただの学習の場にとどまらず、訪問者たちが自身の国に帰った際に日本の文化や価値観を広める大使となる機会でもあります。今回のJENESYSプログラムも、その一環として大きな意義を持つことは間違いありません。


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会社情報

会社名
一般財団法人 日本国際協力センター
住所
東京都新宿区西新宿2-7-1新宿第一生命ビルディング16階
電話番号
03-6838-2700

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