暗号屋とアステリアの新協業
2026-03-17 13:26:08

暗号屋とアステリアの協業による新たなステーブルコイン監査基盤の構築

暗号屋とアステリア、ステーブルコインの監査基盤を共同で構築



暗号屋は、東京に本社を置くアステリア株式会社との協業を発表しました。両社は、日本円建てステーブルコイン「JPYC」の会計監査を支援するツール「JPYC Explorer」の共同開発に乗り出します。この取り組みは、ステーブルコインが企業活動の中で実用化されるための、確固たる監査基盤を築くことを目的としています。

協業の背景


近年、ステーブルコインはブロックチェーンを駆使した新しい決済手段として注目されており、特に大手企業や団体において、その存在感が高まっています。しかしながら、ステーブルコインの実用化にはいくつかの課題があります。特に、大手企業がブロックチェーン技術を導入する際の最大の問題は、取引の正確性や真正性の検証、会計監査への対応、さらには内部統制を支える運用体制の構築です。

暗号屋はこれまで、ブロックチェーン監査ツール「Lensa」を提供してきた実績があり、既に数多くの企業が抱えるこれらの課題に向けたソリューションの提供に取り組んでいます。このような背景のもと、アステリアとの協業が進展しました。

新たな監査基盤「JPYC Explorer」の詳細


「JPYC Explorer」は、暗号屋とアステリアが共同開発する会計監査支援ツールです。このツールは、監査法人が自身の管理するフルノードから取得したデータを基に、ブロックチェーン上の取引実在性をチェック・検証するための環境を整えます。これにより、外部エクスプローラーやAPIサービスに対する依存を軽減し、取引検証の全プロセスを内部でコントロールできるようになります。
また、直感的なインターフェースにより、複雑なブロックチェーンデータを容易に可視化し、監査作業の効率化を助けます。

CEO紫竹佑騎のアドバイザー就任


さらに、本協業に伴い、暗号屋のCEOである紫竹佑騎がアステリアのステーブルコイン事業アドバイザーに就任することも発表されました。この役割では、彼の豊富な経験と専門知識をもとに、アステリアのステーブルコイン事業に技術的支援を行うことになります。これにより、両社の知見が集約され、より信頼性の高い運用が可能となります。

CEOのコメント


紫竹は、「ステーブルコインが企業の実務に根付くためには、取引の検証と監査に耐えうる基盤が不可欠です。JPYC Explorerを通じて、事業者が主体的に取引の実在性を確認できる環境を整えることを目指します。」と語っています。
彼は、アステリアの業務基盤の知見と、暗号屋のブロックチェーン監査の専門性を組み合わせ、ステーブルコインの有用性をさらに引き出すための信頼基盤を整える重要性を強調しました。

合同会社暗号屋について


合同会社暗号屋は、福岡と東京を本拠地に持つ技術組織で、ブロックチェーン技術の普及に力を入れ、新しい経済活動の創出を目指しています。特に、ブロックチェーンの利点を活かしたプロダクトの開発に取り組んでおり、未来のインターネット社会を見据えた問題解決に邁進しています。

会社概要


  • - 会社名:合同会社暗号屋
  • - 所在地:福岡県福岡市中央区
  • - 代表者:紫竹佑騎
  • - 設立:2019年2月
  • - 公式サイト


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会社情報

会社名
合同会社暗号屋
住所
福岡県福岡市中央区
電話番号

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