高知県四万十町の町営塾「じゆうく。」で卒業生インターンを実施
高知県四万十町に位置する町営塾「じゆうく。」では、卒業した生徒を対象にしたインターンシップが昨夏行われました。この取り組みは、卒業生が塾に関与し続けることを目的とし、有給の職務を通じて塾運営に参加してもらうものです。塾は、町内中高生の魅力的な進路実現を目指し、学習支援や成長機会の提供に力を入れています。
「じゆうく。」について
「じゆうく。」は2016年11月に設立され、地域の中高生に学びの場を提供しています。2016年からの活動を通じて、多くの生徒がこの塾を利用し、2025年度には54名の高校生と46名の中学生が通っています。彼らは塾を通じて自分の夢や進路を実現するための支援を受けています。現在、通塾率は半数を超え、地域内での重要な教育サポートの場となっています。
卒業生インターンの狙い
このプログラムが開始された背景には、卒業生の「じゆうく。」にたいする愛着があります。昨年、卒業生を対象にした調査結果では、多くの卒業生が「今後も関わっていきたい」と考えていることが分かりました。その声に応える形で、町営塾は卒業生をスタッフとして迎え入れ、1ヶ月間のインターンを行うことにしました。このプログラムによって、卒業生が今後の地域貢献を担う存在となることを期待しています。
インターンシップの活動内容
インターンシップには、高知県内外の大学に通う1〜2年生が参加しました。彼らは毎日、先輩として塾生一人ひとりと向き合うことで、成長支援や信頼関係の構築に取り組みました。生徒は先輩の進路を聞ける貴重な機会を持ち、悩みを軽減する結果となりました。
活動の最終日には町役場で報告会が開かれ、インターン生は自身の成長を振り返りながら、塾とのつながりの重要性を語りました。「教えることの難しさや生徒との関係構築に挑んだ」という言葉が印象的でした。
今後の展望
今年、町営塾「じゆうく。」は設立10年を迎えます。これからは高校生のみならず幅広い層の生徒に向けた支援を行い、地域企業や学校との連携を強化しさらに成長を実現していきます。また、春には第2期の卒業生インターンを計画しており、多くの卒業生と再び関わる機会を創出する予定です。このような取り組みを通じて、塾が「いつでも帰ってこれる場所」として存在し続けることを目指します。
まとめ
高知県四万十町の「じゆうく。」での卒業生インターンは、地域創生や教育支援の重要性を再認識させる素晴らしい取り組みです。今後も彼らの活動を支え、地域の未来を共に築いていくことを期待しています。
施設情報
- - 住所:高知県四万十町榊山町3-7 農村環境改善センター
- - 営業時間:平日 16:30〜20:30
- - 電話番号:050-5482-3339
- - アクセス:JR窪川駅から徒歩7分
- - 公式HP:四万十町営塾「じゆうく。」公式ページ
株式会社FoundingBaseの目的
FoundingBaseは「地域の価値を共創し、地域という選択肢を提供する」ことを企業のビジョンとして掲げ、様々な形で地域貢献を行っています。地域の課題解決を通じて、人と人とのつながりを育む活動を目指しています。