Lull World - ウクライナ発の新感覚ハンモック型リクライニングチェア
2024年2月14日、ウクライナから日本に初めて上陸するハンモック型リクライニングチェア「Lull World」のクラウドファンディングがMAKUAKEで始まります。この商品は、長時間の座位による体の負担を軽減し、快適で集中できる環境を提供することを目的として開発されました。
座位時間の問題に注目
シドニー大学による調査によれば、日本人の平日の座位時間は420分、つまり約7時間であり、これは世界で最も長いとされています。このデータは、特にテレワークの普及によって自宅で長時間座っている人々にとって大きな問題を提起しています。長時間の座位は体に様々な健康リスクをもたらすため、快適で体に優しい座る環境が必要とされています。
Lull Worldのユニークな特徴
1.
無重力ポジションとスウィング動作
Lull Worldは、まるで宇宙にいるかのような無重力ポジションを実現し、身体への負担を最小限に抑えつつ、リラックスした状態を提供します。また、ハンモック特有のスウィング動作により、まるで母親の胎内にいるかのような心地よさを体感できます。
2.
手軽な組み立てと持ち運び利便性
このリクライニングチェアは簡単に組み立てることができ、持ち運び用のケースも付属しているため、自宅だけでなく、キャンプなどのアウトドアでも利用可能です。
3.
PC作業に最適な機能搭載
特殊に設計されたラップトップフォルダーとコンソールテーブルが付いており、PC作業を快適に行うための環境が整っています。これにより、飲み物を置いたり、マウスを使用したりすることが容易になります。
4.
多機能なアンブレラ
日傘や雨傘としても使用できるアンブレラが付属しており、夏の日差しや急な雨に対しても安心です。
5.
快適な照明と暖房機能
夜間や肌寒い季節にも安心して使用できるように、照明と暖房機能も搭載されており、温かくて明るい環境を提供します。
開発者の熱意とストーリー
この製品の開発者であるユリー・チェグラ氏は、子供のころからデザインに情熱を注ぎ、独学でインテリアデザインを学びました。彼はキエフで行われたデザインコンテストで優勝するなどの成果を上げましたが、コロナ禍や戦争の直撃によって多くの困難に直面しました。彼は「Lull World」が多くの人々の生活を改善する可能性を秘めていると信じており、この製品を通じて人々に希望をもたらすことを目指しています。
プロジェクトは多くの試練に直面したにも関わらず、彼の想いは揺るぎませんでした。彼は「このLull Worldには、すべての人が新たな自分を発見し、再生する力がある」と語っています。
予約情報
「Lull World」の予約は2024年2月14日から開始され、2024年3月末日まで受け付けられます。お届けは同年の8月上旬から下旬を予定しています。興味のある方は、ぜひ早めに予約を検討してみてください。
公式販売ページは
こちらからご覧いただけます。